スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

高校生レーヴェさん続

ミシェルとレーヴェが付き合うことになって、普通の高校生カップルって感じのお付き合いしてる。

初めてレーヴェの家に招待された時に、夕立にあってびしょ濡れになる。
家に帰ってシャワー浴びるように言われる。

ま、まさか、まさかシないよな…
と思いつつ念入りに洗っちゃうミシェルさん。

お風呂から上がって頭拭いてるとドアが開く。

「レーヴェー。タオルー…」
「!!!!」

とっさに胸と股間タオルで隠すミシェル。

「おっとこりゃ失礼。…」
「あ、あの、あの…」

めっちゃ見られてる気がするミシェルさん。
眼鏡外すと目ぇ悪過ぎて相手がどこ見てるとか全然わからない。

「君めちゃくちゃ美人だね。レーヴェの友達?彼女?」
「え、えっと…」

お話しさせていただくから一旦出て行ってほしいんだけどビビりすぎて声が出ない。
しかもめっちゃ近づいて来る。

「ちょっとバンザイしてみようか」
「へっ…!?」

両腕掴まれてバンザイの格好させられた上にタオル落としちゃう。

「きゃあああああ!!!」
「ふむ。E65くらいかな?ふーん…」
「ミシェル!?」
「レーヴェくんっ」
「レーヴェ!久しぶりー!」だきっ
「は!はなれろ気持ち悪い!」

な、なんなの…と思いつつ落ちたタオルを体に巻くミシェルさん。
あと眼鏡かける。

同じ顔が、2つ。

「出てけよ!」
「はいはい。ミシェルちゃんまた後でね」
「は、はい…」

嵐が去っていった。

「ごめんミシェル、買い物行ってて…親父が帰ってくるとは思わなくて…」
「お、お父さん!?お兄さんかと思った…若いね…」
「くそ…あの野郎…ミシェルの裸見やがって…」

レーヴェ君が荒れておる…。

「…とりあえず外見張っとくから。これ、下着と部屋着」

部屋着と、ビニールに入った下着を手渡される。

「し、下着!?わざわざ買ってきたの?」
「あぁ…」
「いいのに!恥ずかしかったでしょ!ごめん!わざわざありがとう!」
「いや…」

こういうの慣れてるのかもしれないレーヴェ君。
なんで私と付き合ってるのかというかなんで私みたいな芋みたいな女を好きになったんだろう。はて。

しかしお父さんとの初コンタクトがこれって…ってゆーかお父さんて…裸見られたんだけど。
カップ当てられたしな。

どんな顔して会えばいいのか。

「レーヴェ君。お風呂ありがとう」
「あぁ」
「あの、レーヴェ君も身体冷えてない?お風呂入ってあったまった方が…」
「…ミシェルと一緒に入ればよかったな」
「ばっばかじゃない!」
「…ミシェルって結構キツいよな」
「ご、ごめん…」
「親父がいるのにミシェルを一人にはさせられないから」
「あ、お父さんにご挨拶しないと…」

恥ずかしいけど。

「いや、必要ない」
「でも、レーヴェ君のご家族にちゃんとした子って思われたいし…」
「…わかった」

というわけでレオパパに挨拶することに。

「あ、あの、先程はお見苦しいものを…///」

何言ってるんだろ自分しにたい。

「あ、ミシェルちゃん、さっきはごめんね、いきなりあんなことしちゃって…むふふ」にやにや
「今すぐ忘れろ…」わなわな
「あ、私、ミシェル・ブラウンと申します。レーヴェ君とお付き合いさせていただいております。よろしくお願いします」ぺこ
「よろしくねー。俺はレーヴェ君のパパのレグルスって言うんだ。よろしくね」
「はい。レーヴェ君、お父さん似なんだね。そっくり」
「やめろ…」
「でっしょー?でもレーヴェよりいい男よ?ミシェルちゃん俺と付き合わない?」
「え」

何この宇宙人は。

「おい!もういいだろ、部屋行くぞ」
「あ、う、うん。それでは失礼します」ぺこり
「ちょっと待って!」
「待たない」
「待って待って!ミシェルちゃんちょっとお化粧されてみない?」
「お、お化粧?」
「…」
「ほら、レーヴェ君も気になるでしょ?」
「??」
「ミシェルちゃん元がいいし、化粧映えする顔だと思うんだよねー」
「えっと…」
「レーヴェもさらに可愛くなったミシェルちゃん見たいでしょ?」
「…見たい」
「よし!決まりー」
「え」

というわけでお化粧されることに。
レオパパは世界レベルで有名なメーキャップアーティストね。よくわからんけど。

もちろんレーヴェの見張り付き。
レーヴェの昔の話とかしてくれるパパさん。
小さい頃は可愛くて女の子としてモデルやってたとか、小さい頃は泣き虫だったとか。

「レーヴェ君、モデルやってるの?」
「…たまにな」
「へぇ、すごいね。レーヴェ君かっこいいもんね」
「…別に、普通だ」
「全然普通じゃないけどね…」
「よし、出来た!レーヴェ、どう?」
「…すごく可愛い」
「だよねー!やっぱり元がいいんだよな〜。あと俺の腕な〜」
「…」

見えない。

「ミシェル?」
「えっと、私目ぇ悪いから自分の顔見えなくて…」
「写真撮ってやるよ」
「え」

パシャパシャ適当に撮られる。
それもまた恥ずかしい。

「ほら、眼鏡」
「ありがとう…え、これ私?詐欺だ…」

自分で言うのもなんだけど、なんかすごい綺麗。

「ねー!清純そうなんだけどエロそうなねー。手錠かけて閉じ込めておきたい感じ?」
「え」
「…わからんでもない」
「え」

二人とも宇宙人だった。

「ミシェルちゃん眼鏡してるのもったいないー。コンタクトにはしないの?」
「目に異物を入れるのが怖くて」

こわいよね。

「眼鏡のままでいいよミシェルは。他の男に見られたら大変だ」
「でももうすぐプールの時期じゃないの?」
「は…そうだった…」
「そ、そんなに落ち込むことなの!?」
「落ち込むというか…嫌だ。毎回休めないか?」
「無理に決まってるでしょ!これでも内申気にしてるんだから…こないだだってさぁ…はぁ」
「なになに?授業中におさぼりエッチでもしたの?」
「!してませんっ!!!!」
「…ミシェル、部屋行こう」
「え、あ、うん。レグルスさん、ありがとうございました。楽しかったです!」
「うん、また今度ね」

今度?

とりあえずレーヴェ君のお部屋へ。

「ってゆーかレーヴェ君ち広すぎ…ペントハウスだっけ?すごいね」
「いや…ミシェルの家だって豪邸だろ…」

ミシェルさん医者の家だからね。

「それより親父に構い過ぎたな…ミシェル、今日泊まっていかないか?」
「え」
「明日用事ある?」
「ないけど…でも」
「…嫌か?」
「い、いやじゃないです…///」

こう、甘えた顔されるの弱い。
なんかもうつえーなこいつって思う。

「お母さんに聞いてみるね」
「うん」

母親に連絡して、友達んちに泊まってくねって話すけど、余裕でレーヴェ君とこってバレる。
お父さんには内緒にしておいてあげるねって言われて、とりあえずOKもらうけど。

「…はぁ」
「どうした?」
「いや…あ、お泊りいいよって」
「嬉しい…ミシェル、今日は絶対俺から離れるな」
「う、うん…?」
「ミシェル…」

あーちゅーされるーーーー
と思ってるとドアが開く。

「二人ともご飯どーするのー?」
「「!」」
「おやおやー?お邪魔だったかなー?ゴムでも買ってきてあげようか?」
「///」
「ああ。頼んだ」
「お、親をパシリにするような子に育てた覚えはありませんっ!」
「自分で言い出したんだろ…」
「ミシェルちゃーん!レーヴェがあ〜」
「ミシェルに触るな」

バチバチ火花演出。

レーヴェさん、彼女を父親に取られまくりで父親のこと信用してない。
父親目当てで寄ってくる女もいたりしてあんまり女の人信用してないけど、少なくともミシェルは父親のこと知らないようなのでひとまずその点は安心してる。

レオママとレオパパ、別居中だけどその原因もレオパパの浮気というか女遊びのせい。
そんな事情もあってレーヴェさん父親のことが大嫌いだったりする。
仕事においては尊敬してる部分もなくはないけど。
でも似てるって言われるのが本当に嫌。

ギャーギャー言い合ってレオパパ仕事へ。

「え、仕事なんですか?帰ってきたばっかりなのに…」
「売れっ子の宿命よ〜。それじゃまたしばらく家空けるけど…ミシェルちゃん、レーヴェのことよろしくね。こう見えて寂しがりやだから」
「は、はい!」
「さっさと行けよ」
「はいはい。じゃあまたね」
「行ってらっしゃいませ…」

嵐というか夕立みたいだったな。

「…」
「…お父さんのこと嫌い?」
「うん」
「あはは…」
「ミシェルは…あいつのことカッコいいとか思うか?」
「うん」
「…そういえばお前、俺の顔が好きって言ってたもんな…」
「そ、それだけじゃないってば…」
「あいつ、ミシェルに手ぇ出してくるかもしれない…」
「は?何言ってるの?」
「そういう奴なんだよ…ミシェル、絶対あいつと二人にならないで…お願い…」しゅん
「わ、わかったから!そんな顔しないで?ね?」
「うん…」

学校では弱いところ友達にも見せてる様子ないし、まぁ男の子なんてそんなもんかもしれないけど。
ほんとに弱い。

「レーヴェ君」なでなで
「…ほんとに裸見られた意外に何もされてないよな?キスとかもされなかったか?」
「さ、されてないよ!」
「そうか、よかった…」
「私、レーヴェ君の肩書きとか環境とか、そういうところに惹かれて好きになったつもりはないよ。信じてくれる?」
「…うん。ミシェル」

ちゅ、ちゅ、ちゅ

口、食べられそう…

やっぱりするのかな。するよね。

「っ///」
「…声我慢しないで」
「や、恥ずかし…///」

ぐーーーーー

「「…」」
「…ご、ごめんなさい…」
「なんか食うか」

この規則正しいお腹!
ばか!

とりあえずご飯。
冷蔵庫の中は飲み物しかないので買い物に行く。

「レーヴェ君ちゃんとしたもの食べてる?」
「まぁ適当に」
「部活もあるのに、倒れちゃうよ?」
「倒れたことない」
「…」

まぁあれはぶつかって頭打ってたから別かぁ。

「なんだよ」
「ううん。何か食べたいものとかある?」
「食べれればなんでもいい」
「…レーヴェ君偏食なイメージあるんだけど。ってゆーか今出来た」
「…ゲテモノ以外ならなんでも食べるぞ」
「別にゲテモノなんて出すつもりないけどさ」
「そうだな、オムライス食べたい。卵がトロトロのやつ」
「む…頑張ります」

ミシェルさん成功させますよ。
ケチャップ手渡される。

「なんか書いて」

なんか

「ミシェル」
「はい」
「あとでケチャップの刑な」
「な、なにそれ…」

性的な意味で。
そんで初夜迎えます。
ミシェルの事だけ脱がせて自分は脱がずにイかせにイかせて心も身体もトロトロにしてから挿入。

死ぬ。

気絶したのか寝たのかわからないミシェルさん。
ちょっと反省するレーヴェさんでした。

高校生レーヴェさん

二人高校生にしよう。
あんまりクラスに馴染めないでいるミシェル。
典型的優等生タイプで、黒縁メガネにおさげ。
クラスはほとんどチャラい人ばっかなので。
クラス委員も押し付けられちゃう。
男子のクラス委員は外面だけ良くて人気者だけど、何かと理由つけて委員会の仕事押し付けてっちゃうタイプ。

レーヴェさんはモテる子。
クラスメイト。

ミシェルさんは委員会の仕事無い時は、放課後図書室にいたり音楽室にいたり。
帰るの早いと両親が友達いないんじゃないかって心配するんじゃないかと思って、時間潰して帰ってる。

クラスの子に誘われて罰ゲーム付きの遊びに参加する。
ちょっとは馴染めるように頑張らなくちゃと思っていたところであった。
ミシェルさんハメられて負けた挙句に罰ゲームはレーヴェさんに告白すること。

実は中学の頃にレーヴェの事を一方的に好きになってるミシェルさん。一目惚れ。
バスケの練習試合でミシェルさんの中学に来て、頭打って病院に運ばれるレーヴェ。
ミシェルさんのパパの病院。
毎日病室に通って、たまに目を覚ますレーヴェさんだけど、またすぐに意識なくす。
で、ある日病室に行ったら完全に意識取り戻すんだけど、別の女の子がたまたま居合わせて、いつも一緒にいてくれたのはその子なんだと誤解しちゃうレーヴェさんでした。
女の子も訂正しないから、付き合うことになっちゃう。今はもう別れてるけど。

まぁ高校一緒になったのは偶然なんだけど。
クラス一緒ですごい嬉しかった。

手紙で呼び出し。
放課後体育館裏に来てくださいって。

「…来るのかなぁ」

好きな人に好きって、こんな形で言うことになるなんて思わなかったけど、まぁ振られちゃうんだろうなぁ。

「お待たせ」
「!あ、あの、…急に呼び出したりしてごめんなさい…」

ほんとにイケメン…

「いいよ、別に。何?」
「あの、…えっと…」
「どうした?」
「あの…す、すき…///」

言ってしまった。

「あ…ありがとう」
「…」
「その、付き合いたいとか、そういうこと?」
「…///」こくり
「いいよ」

そうだよね…

「…え!?」

(((pg…え)))←クラスメイト

「ミシェル…って呼んでもいいか?」
「え、え、…うん…」

ok貰った時のこと聞いてなかったから流されるままのミシェルさん。

「俺のことは、レーヴェでいいから」
「れ、レーヴェ…くん」
「ああ」
「え…ってゆーか、ほんとに…なんで付き合うの…」
「なんでって…断る理由もないし…」
「…」

なんだ私のこと好きなわけじゃないのねびっくりしたーてか付き合うなよ。
承諾すんなよ。

というわけで何故かお付き合いする事になる。
で、一緒に帰る事にもなったのでクラスメイトに話に行く暇もなく。

「ミシェルの、声が好きなんだ」
「えっ」
「授業中とか教科書読んだり、あと、放課後歌ってるときとか」
「えっ!な、な、な///」

なんで知ってるの!

「音楽準備室で、たまに寝てるから」
「そ、そうなんだ」

いたのかあそこにー!!
歌ってるの聞かれるとかものっそ恥ずかしい。

「聞いてると凄く安心するんだ」
「…///」

病室でまだ意識ない時に話しかけたり、なんとなく歌ってたりはしたけど、覚えてるわけではないんだよね。
でもどっかで頭に残ってたりするのかなとか、都合よく考えちゃうミシェルさん。

「今日は行かなくてよかったのか?」
「え、あ、うん…」
「そうか、じゃあまた今度聞かせてほしい」
「う、うん…///」

帰り道、レーヴェさんがミシェルの好きなところ挙げだす。

「あと、ミシェルの字もすごく綺麗で好き」
「へ、字?」
「図書室で、本借りてくだろ」
「あ、うん…」

さっきからちょいちょい好き好き言ってて恥ずかしくないのかなぁ。
言われてるこっちはすごく恥ずかしいのだけど。

「だから、気になってたけど、話した事ないし…ミシェルから告白されて嬉しかったんだ」
「ご、ごめん話した事もないのに告白なんて!変だよね!…ごめん…」
「?嬉しかったって言ってるのになんで謝るんだよ」
「え、えと…なんか、なんとなく…」
「…ミシェルは俺のどこが好きなんだ?」
「え…」

そういえば好きですって言ったんだった。
まずった。
中学の時に一目惚れして病室にもほぼ毎日通って高校まで一緒とかストーカーすぎるやん。
きもいやん。

「えっと、顔…」
「顔…」
「う、嘘ごめん…いや、嘘じゃないけど」
「いや、わかりやすくていいけど…」

引かれたー!

「あ、あとね」

委員会決めるとき、学級委員だけ先に決めて先生にあとは任せたって言われたけど、クラスが騒いで進行できなかったとき、男子のクラス委員も注意はするけどクラスの子達と騒いじゃってどうしよって思ってるときに、レーヴェが机ガンッて殴って一言「うるさい」って言ったらクラス中が静まったことがあった。
そのあと、俺図書委員って言って寝ちゃったけど。

「最初、私にキレられてるのかと思ったんだけど、みんなに注意してくれたんだよね。ありがとう」
「あぁ、あったな、そんなこと」
「嬉しかったんだぁ…」
「…」

ミシェルがえへへって笑って、ドキッとするレーヴェさん。

「…あ、うちもうすぐだから、ここでいいよ」
「…」
「レーヴェ君?」
「もっと話してたいな」
「///…その、うち寄ってく?」
「いいのか?」
「うん、お母さんいると思うけど…」

告白して付き合う事になってしかもその日のうちに家に呼ぶとかどうなのって思うけど。
自分も話してたいなって思っちゃう。

「ただいまー」
「お邪魔します」
「おかえりなさい。あら、いらっしゃい。…彼氏?」
「はい。はじめまして。レオンハルト・アストレイと申します」
「ちょ!はいじゃないって…///」
「あら、本当?よろしくお願いしますね」ぺこ
「こちらこそ」
「ちょっとぉ…」
「上がってちょうだい。ゆっくりしてってね」
「ありがとうございます」

ってゆーか普通にいい子だな!って思っちゃうミシェルさん。
不良のイメージあったからギャップが。
レーヴェさん絶対見た目で損してると思う。
普段あんまり喋らなそうだし。
ニヤって笑うし。

「…付き合ってるって言わない方がよかったか?」
「いや…男の子連れてくる時点でそうなるよね…はぁ」
「…」
「でも普通に礼儀正しくてびっくりした」
「お前、俺をなんだと思って…」
「不良?」
「…」

特にやる事もないので宿題やる事に。
お母さんがおやつにケーキ持ってきてくれる。
さらに晩御飯食べてかないかと聞かれる。
父親も今日はもう帰って来るはずだし、レーヴェの担当医でもあったから会わせたくないミシェルさんだけど、レーヴェさんは帰ることに。
一安心。
途中まで送って行くことに。

「今日は楽しかった。ありがとう」
「わ、私も!」
「ふ…ここでいいよ。ありがとな」頭ぽんぽん
「うん///…また明日ね」
「ああ」

ってゆーか明日みんなになんて言えばいいんだろってなる。
別れろとか言われるのかなやっぱり。

とりあえず学校行く。
めっちゃため息でる。
女の子たちが来たので昨日のこと言いに行く。

「あ、あの、昨日の事なんだけど…」
「あんた何してんの?なんで付き合っちゃうの?断われよ」
「ご、ごめん、なさい…」
「ほんと好きでもないのに付き合うとかさぁ、最低」
「…」

自分でもほんと最低だと思う。

「…ミシェル?」
「れ、レーヴェ君…」
「今の話、何?」
「レーヴェさぁ、好きでもないのにこんな子と付き合うことないんだよー。優しすぎ」
「この子だって別にレーヴェのこと好きじゃないんだよ」
「…は?」
「昨日この子が告白したの罰ゲームだもん」
「…本当か?」
「…」
「好きでもないのに告白するとか最低だよね〜。別れた方がいいよ」

きゃはは

「俺、別れないよ」
「「「「「え」」」」」
「…罰ゲームで告白とか考えるお前らのほうが最低だ。ミシェル、行くぞ」
「えっ!ど、どこに…ちょっと!」

連れて行かれた先は屋上。

「…ごめん」
「え」

何故レーヴェ君が謝るのか。

「事情も知らないで、俺…調子に乗って…」
「れ、レーヴェ君悪くないから!私が、嘘ついて…」

嘘ってなんだろ。
昨日の気持ちに嘘なんかないけど。

「嘘だったのか?」
「…」
「…別れないって言ったけど、何もないなら、別れよう」
「な…何もなくない!」
「?」
「私、中学の時からずっとレーヴェ君のこと好きだったもん!」
「中学…?」
「き、昨日告白したのは、罰ゲームだったのは本当だけど、気持ちに嘘はないよ…」
「…」
「ごめんなさい…っ」

恥ずかしいし申し訳ないし色んな感情が合わさって泣いちゃう。

始業のベルが鳴る。

「…サボるか」
「…」

レーヴェに手を引かれて日陰に座る。
というか足伸ばして座ってるレーヴェの上に座らせられて後ろから抱きしめられる。

「こ、この体勢はちょっと…///」
「…昨日、断る理由もないからって言ったけど、やっぱりミシェルのこと好きだよ」
「え…」
「昨日、楽しかったのに、嘘だったって聞いて、すごくショックだったから…俺、ミシェルのこと好きだったんだって思った」
「…///」
「…耳真っ赤だよ」
「//// は、はなしてよー!」

耳元で話されるのすごい恥ずかしい。

「ミシェル、さっき言ってたことはほんとに嘘じゃない?」
「うん…///」
「…」かぷ

耳噛まれる。

「ひゃあああああ!な、な、な、なにするの!!!」

さすがにレーヴェの腕から抜ける。

「…パンツ見えてるぞ」
「ぱ、パンツじゃないもん!てゆーか見ないでよ!」
「ミシェル、スタイルいいな」
「よくないから…あんまり見ないでってば…///」
「…やばい。戻ろう」
「何がやばいの?」
「…授業始まる」
「いやとっくに始まってるじゃん」
「…」

エレクトしそうなレーヴェさん。
レーヴェさん高1にして経験済み。

2時間目に合わせて教室に戻る二人。

ガラッ

注目浴びる二人。

「…ミシェルに何かしたらコロス」
「レーヴェ君!そういうこと言わないでいいから…」
「…」
「わかった?」
「…わかった」←あんま納得してない

そんなわけでめでたく付き合うことになった二人でした。

孤児院レーヴェさん続

高3の最初の三者面談はシードさんと。
先生にあんま余計なこと言わないでほしいんだけど、成績内申も全く問題ないから、学費免除のとことか狙ってみる気はないかって。
シードさんからも後押しされる。

「先生もああ言っているし、受けるだけ受けてみたらどうだ?」
「だって目標もないのに勉強したところでさぁ〜…」
「勉強が嫌いなわけではないのだろう?」
「うーん…」
「…レーヴェ君の負担になりたくないとかそういうことを考えてるのなら、進学を推すよ。私は」
「…」ぐぬぬ
「レーヴェ君だってそう言うよ」
「…」
「院だって、二十歳まで延長出来るのだから、よく考えなさい。まだ時間はある」

一緒に暮らすなら、光熱費とか家賃とかも折半したいし、甘えるのはなぁって思っちゃう。
ってゆーか本当に一緒に暮らすのかなとか。
最近はレーヴェの家にも遊びに行くようになる。
ずっといちゃいちゃベタベタしてる。
(もう済んでます)

情事後

「…シた後は、ヨツバの体温が急激に下がっていくのがわかる」
「え…そう?」
「ヘビみたい」
「ヘビって!可愛くない!ハムスターとかにしてよ!」
「蛇も日向ぼっこするらしい」
「むーーーー」

ミシェルも昔よく日向ぼっこしてたからね。

「朝起きたら、体温が下がりきって死ぬんじゃないかって、たまに思うよ」
「そんな…私今は部屋の温度とか気を付けてるし、死なないよ。もし死にかけてたら、レーヴェの体温ちょうだい」ぎゅ
「ん…」

ヨツバの頭から、おでこから、こめかみから、徐々に下にキスしてくレーヴェさん。

「レーヴェ、くすぐったい。ふふ」
「ヨツバ…ヨツバ…早く俺のものにしたい」
「えっ」
「…えっ て…ダメなのか?」
「……もうずっと前からレーヴェのものだよ、わたし…」
「(結婚しよ)」ぎゅ
「まだちっちゃい頃にさ、四つ葉のクローバー見つけてくれたの覚えてる?」
「ああ。まだあの時作った栞持ってるだろ?」
「うん。…四つ葉のクローバーの花言葉ね、『私のものになってください』なんだよ」
「…」
「その時からずっとレーヴェのものだよ」
「なんか…すごく恥ずかしくなってきた///」
「ふふ」

意味も知らずにプロポーズみたいなことしてたのね。

「…結婚したい」
「…」
「ヨツバ?」

心の内を吐露するヨツバ。
高校卒業したら迎えに来てくれるって言って、今も結婚したいって言ってくれて凄く嬉しい。
でも一緒に暮らすなら自分も働いて、生活費とか色々甘えたくないと思ってる。
あと今進学を勧められてて、気にならないでもないけど、やりたいことも見つかってない状態だからなんとも言えない。
でも進学するとなるとバイトだしそんなに稼げないだろうし、レーヴェに迷惑かけたくないしと思う。

「そうか。前にも言ったけど、俺は進学したほうがいいと思う。生活費とか、そういう事考えてくれるのは嬉しいけど、俺だってそれなりに稼いでるからな。ヨツバ一人養うくらいなんて事ない。気になるなら、出世払いで手を打とう」
「出世払いって…」
「俺はヨツバが側にいてくれればそれでいいから」
「レーヴェ…ありがとう。もう少し考えてみる」

まぁ進学よね。
色々考えて、心理学系の勉強してカウンセラーになることを決意する。
まずシードさんに報告する。

「カウンセラーか、向いてると思うぞ」
「えへへ、そうかな」
「勉強頑張らないとな」
「はい!」
「高校の勉強くらいならまだ教えられるから」
「ほんと?じゃあたくさん聞いちゃおう」

♪的なね。

「ヨツバが出て行ったら寂しくなるな」
「…私だって、出来ればずっとここにいたいけど、、でもダメじゃないですかぁ」
「まあな。レーヴェ君はみんなに恨まれるだろうな」
「あはは…/// でも、たくさん遊びに来ちゃうと思います」
「あぁ、みんな喜ぶよ」
「そうだといいなぁ…」

シードさんはなんか奥さん亡くしてそうだなぁ。
3rdまだやってないけど、相方ネタ無かった気がするし。と思ってウィキ見たら既婚者って書いてあった(((^-^)))
確かに真面目なのに要塞かどっかでは邪魔してきたよな。助けてくれたけど。家族人質に取られてたらしい。
あーFCからやり直そう。

「シード先生は再婚とかしないの?」
「いい人がいれば、したいとは思うよ」
「そうなんだ。先生絶対愛妻家だよね」
「好きになった人は大事にするよ」
「ふふ。奥さん幸せだろうな」
「…」

最近ヨツバと話してるとキュインキュインする事があるシードさん。
恋確だよ。

そんな中レーヴェさんとあるアイドルと熱愛の噂が流れる。
名前はミクルとしておこう。
お揃いのネックレスしてるとか、お揃いのブレスレットしてるとか、なんとか。
その他色々。

お揃いのブレスレットって、私もお揃いなんだけど…みたいな。
ネックレス買ってもらっちゃったはーと。(意味深)(自演)みたいな。
アイドルの事務所が結構強いからか、記事にはならずにファンの間での噂止まりだけど。
また会えない日が続くし。
結構不安だけど勉強もしなきゃなヨツバさん。

ある夜、談話室で勉強中のヨツバさん、唐突に涙が出てくる。

「…っ…ぐす…」
「ヨツバ?」
「!シード先生…っ」ごしごし

「…レーヴェ君か?」
「…」こくり
「…彼も罪な男だな。話したのか?」

シード先生も噂は聞いてる。

「…切り出せなくて。とゆーか相変わらず忙しくて、あんまり会えないし…直接話したいけど…一緒に暮らしてたら違うのかなとか、一緒に暮らしてても変わらないのかなとか、やってけるのかな…とか…っ…いろいろ…」
「ヨツバ…」
「っ…ごめんなさい…」
「君は我慢しすぎだ。泣きたいなら泣けばいい。見ないから」
「っ…せんせ…ぐすっ」

つって自分の胸にヨツバの頭押し付けるシードさんああああああ!
はああキュインキュインする。
ヨツバとりあえず泣く。
シード先生の心音が心地良くて寝ちゃう。
ヨツバの部屋、一人部屋じゃないから戻りにくいけど私は先生だしやましい気持ちなんて一切無い!という心意気で部屋のベッドまで運んであげる。

ミッションコンプリート!

翌朝ヨツバ平謝り。
愚痴って泣きついた挙句寝ちゃうとか。

「こんなおじさんの胸で良ければいつでも貸すよ」
「おじさんだなんて…シード先生はパパさんです」
「それはそれで複雑だな…」
「ご、ごめんなさい…」
「…ちゃんと話したほうがいい」
「う、、はい」

そんなわけでヨツバさん、レーヴェさんに会いにいく。
家デート。お泊まり許可貰ってきた。
なのでレーヴェさんが休みの日の前日の夜か、会うことに。
レーヴェさんまだ仕事なのでヨツバが夜食べれるもの作っといてあげる。
あと冷凍保存出来るもの。良妻よ。
久しぶりにレーヴェに会える嬉しさと、聞かなきゃいけない事の重さとで感情がかなり落差激しい。

がちゃ
「ただいまー」
「レーヴェ!おかえりなさい!」だきっ
「おっと…ヨツバただいま。ごめんな、ずっと会えなくて…」
「レーヴェー!レーヴェレーヴェレーヴェレーヴェー!しゅきぃ…」よじのぼり
「(ヨツバが壊れた…)」
「レーヴェと会えなくて寂しかったけど、レーヴェの顔見たらどうでもよくなっちゃった。レーヴェずるい!」
「そんなこと言われてもな…俺もヨツバの顔見るだけで、疲れが吹き飛んだよ。ありがとう」
「レーヴェ///」

でも気になることは聞かなきゃと思うヨツバさん。
流されない。

「あのね、聞きたいことがあって」
「ん?」
「…レーヴェ、アイドルと付き合ってるって本当?」
「アイドル?…いや、まあヨツバは俺の中のアイドルでもあるか?」ふむ?
「ばか!違うよ!これ見てよ!」

例の記事のページ見せる。
じっくり読むレーヴェさん。

「え、これ誰…」
「…本気で言ってる?」
「顔と名前覚えるの苦手で…アイドルなんてみんな同じ顔に見えるし…」
「院の子たちのことはすぐ覚えてたじゃん」
「そりゃあ大事だからな」
「え…」

とぅんく!

「でもこれ故意だったらすごい不愉快だな。気持ち悪…ごめんヨツバ、嫌だったよな」
「う、うん…でも嘘ならいいや…ごめんね、正直疑っちゃってた」こてん
「うん。俺も気付かないでごめん」ぎゅ
「はぁぁ…よかった…なんかお腹すいちゃった。ご飯食べよう」
「ふ…そうだな」

会えなかった分たくさん話してたくさん愛し合ってごろごろする。

「そうか、カウンセラー。合ってるな」
「えへへ、そうかなぁ。シード先生もそう言ってくれたけど」
「…シード先生ばっかだな。妬ける」
「レーヴェより先生といる時間のほうが長いもんねー!」べー
「はぁ…今すぐにでもうちに越してきてほしい」
「…卒業したら、本当にここに来てもいいの?邪魔じゃない?」
「邪魔なわけないだろ…何言ってるんだ」
「あのね、たくさん迷惑かけちゃうと思うけど、よろしくお願いします」ぺこり
「こちらこそ」

しかしアイドルミクルのレーヴェ真似止まらない。
まぁレーヴェさんの他の女への興味のなさはよく知ってるつもりだけど。

「もー!!!彼女は私なのにー!!!」
「こら、勉強に集中しなさい」
「…集中出来ないよこんなんじゃあああああもおおおおおお!!!!」
「…レーヴェ君と別れて私と付き合うか?卒業したらうちで暮らそう」
「…」

ヨツバさんフリーズ。
レーヴェと別れて先生と付き合う?
卒業したら先生と暮らす?

「ヨツバ?」
「…はっ!えっ!なななななに?」
「レーヴェ君のことは忘れて私と付き合わないか?不安にも、寂しい思いもさせない。大事にするよ」
「(えええええええ)」
「…ふ」
「……もしかしてからかってます?///」
「…動揺するミシェルが面白くて。はは」
「も、もー!シード先生普段冗談言わないからびっくりした!///」
「すまない」
「先生もう冗談言っちゃダメ!」
「わかったよ」

冗談じゃないんだけど、シード先生もう本当のことしか言わないよ。
もちろんレーヴェとヨツバのことは応援してるけど、レーヴェがヨツバのこと幸せに出来ないなら、自分がヨツバのこと幸せにしてあげたいと思う。
なので父親ポジションちょっとつらい。

ヨツバさん学費免除の成績出して試験に受かる。

「おめでとう、ミシェル」
「ありがとー!レーヴェ」ぎゅー
「頑張ったな」なでなで
「うん…あのね、今ちょっとまた迷ってて…その」
「どうした?」

短大だけど。
2年だからめっちゃ授業詰め込むことに。
それにレーヴェもまだしばらく忙しいだろうし、それなら大学卒業してからのほうがいいのかなぁとか。
院延長しようかなぁと。

「そんな…俺、ヨツバと暮らせるの、ずっと楽しみにして、たのに…」

膝から崩れ落ちるレーヴェさん。

「!!!」
「ヨツバ、ダメなのか?俺じゃ、頼りないのか…」
「レーヴェ!ちが、私がレーヴェの負担になりたくないから、と思ってたんだけど…その、レーヴェ、あは」
「…?」
「ごめん、そんなに?ふふ…そんなにショックなの?」
「当たり前だ!どんだけ待ち望んで…何笑ってるんだよ!」
「ごめ、嬉しくて…えへへ。私のこと好き?」
「好きだよ。知ってるだろ?」
「まぁ、そうなんだけど、、じゃあ私レーヴェと暮らす。不束者ですがよろしくお願いします」ぺこり
「ああ」

どうしようかって話しようと思ったけど、大して話す事もないなって。
泊まり程度だけどお互い合わないとか困った事もないし。

ヨツバが出て行く少し前にみんながお別れ会みたいなの開いてくれる。
レーヴェも参加させてもらう。
最後の挨拶言う時、喋ろうと息吸った瞬間に言葉に詰まるというか泣いちゃう。
レーヴェが来てくれて、原稿読んでくれるけど、それ聞いてみんなも泣いちゃったり、先生方も涙ぐんだり。
原稿読み終わる頃にはヨツバさんも復活して、自分の言葉でも感謝を述べる。

翌日引っ越し。
つっても服くらいしか持ち物ないけど。

「なんだか娘を嫁にやる父親の気分だ」
「シード先生…」ぎゅっ
「「!」」
「ヨツバ…何かあったらすぐ帰ってきなさい。何もなくても、いつでも来てくれ。みんな喜ぶよ」なでなで
「はい」ぐす
「…こんなことするのシード先生だけにしてくれよ」ほんとに…
「…もしレーヴェ君と別れるようなことがあればうちで面倒みるから」
「やだもう先生ったら///」
「…別れませんよ」

わりと煽ってるシードさん。
レーヴェもまじか?まじなのか?くらいに思ってる。
もちろん渡す気はないけどね。

そんでヨツバもたまに院に顔出しながら、同棲生活も順調に送る。
レーヴェさんはいまだにアイドルに狙われてる。

「ってゆーか絶対わざとだよあの人。接触してきたりはしない?」
「ないよ。事務所にも言ったから、共演する事はないだろうな」
「そっかぁ、ならよかった」
「正直ほんとに気持ち悪い」
「…ストーカーみたいだもんね。気を付けてね?」
「うん…」

ついに接触する日が来ちゃうとかね。
知り合いの誕生会に呼ばれた先で同席しちゃう。

「あ〜レオンさん初めましてぇ〜。ミクルって言いますぅ。よろしくお願いします」きゅるん
「(うわああああこわああああ)どうも…(やばいやばいやばい)」
「レオンさん一緒に写真撮りましょうよ〜」
「え」
「ミクルちゃんが写真撮ってくれるってよー!みんな集まってー!」
「え"」
「(ナイス)」

カイリ君にしておこう。
事務所の先輩。

「すみません助かりました」
「貸し1こな!」
「はいもうなんでもします」
「ははっ。今度お前んち遊びに行かせてよ」
「俺の家何も無いけど、いいですよ」

めっちゃいい人カイリ先輩。
まぁヨツバが落ち着いてる時にな。
宅飲みすることに。
カイリ先輩には彼女(クローゼにしちゃおう)がいるので、クローゼも来ることに。
ミシェルさん頑張って準備する。
おつまみとか。

お互いの馴れ初めとか話したり、酔ってきたのでお互いのどこが好きかとか聞いちゃったりみたいな主に恋愛トークに走り出す。
一番に寝落ちしちゃうカイリ君ね。
レーヴェがトイレに立った時に質問をぶつけてみる。

「クローゼさんは、カイリさんが芸能人で辛いこととかありますか?」
「無いと言えば嘘になりますけど…でも、不安とかそれ以上に私のこと愛してくれてるってわかるので…///」

飲み過ぎて喋りすぎかもって思って照れちゃうクローゼさん。

「ふふ、クローゼさん可愛い」
「ミシェルさんったら…///」
「…なんの話だ?」
「クローゼさんがいかに幸せかって話だよ〜」
「///」
「カイリさん、いっつもクローゼさんの惚気話してますよ」
「えっ!やだ…///」恥
「俺もタイミングが無いから言わないけど、恋人がいるって早く言いたいです」
「レーヴェ///」

クローゼの前でいちゃつくのやめーや!

朝。

「ヨツバちゃんお酒飲めないのに俺らだけ飲んじゃってごめんね!」
「いえ」
「酔ってたのカイリさんだけですよ」
「うぐっ…ごめん…」
「ふふ。気にしないでください。また遊びに来てくださいね」

ヨツバ、クローゼと連絡先交換する。
仲良くなるよ。

レーヴェさんもツイッターとか始めればいいのよ。
でもこの人あんま呟かなさそうだよね。

ヨツバは作った料理ツイッターにアップしてる。
みちぇごはんタグつけて。
毎日全部が手作りってわけじゃないけど、この日何食べたっけってメモ用。
あとその日買うもののメモ用に。
にんじん
玉ねぎ
ジャガイモ
とか。
あと情報収集のためにまとめサイトとかフォローしてる。
ごくごく稀に実家なうとか呟いたりする。院ね。
ヨツバのアカウント見た人から、レシピ教えてくださいってリプがくるようになったので(別に特殊なもの作ってるつもりは無いんだけど。)
リプ来た時だけレシピ載せるようになる。
わりと広まってしまったので、知人に教わったレシピである旨も一応ツイート。

そのうちレーヴェさんもツイッターとか始めるようになって、なんてことない部屋の中の写真付けて呟いた時に、テーブルの木目とランチョンマットがヨツバさんのツイートと一緒だとか色々特定される。
特定班こわい。
あとヨツバのアイコンがたんぽぽ(ダンデライオン)なのもレオンと掛けてるんじゃないかとか。
まぁ実際そうなんだけど。
ちなみにヘッダーはシロツメクサね。

でもツイート内容も料理の画像だしいい嫁(彼女)じゃんって感じ。
ミクルよりよっぽどいいってゆーかミクルはなんだったの?って言われる。
自演乙とか。
某掲示板でそんな書き込みがあった関係でヨツバのアカウントめっちゃフォローされた挙句にめっちゃリプ来る。
同棲してるのかとか付き合ってるのかとか。
暴言とかもだけど。

レーヴェに報告する。
なんかめっちゃ怖いんだけど特定班めちゃやばいって。
つーかヨツバがツイッターやってることすら知らなかった。
レーヴェさん事務所に相談する。
彼女は恋人ですって公表していいかと。
オーケーもらう。

(あくまで夢なのでありえねーだろってツッコミは無しでおなしゃす)
(そんなこと考える前に読んでる人いないかー^p^

皆さんお騒がさせしおります。
@ヨツバさんは私の恋人です。
的ね!いじめないであげて的なね!

ヨツバさんも軽くツイートして終わりにする。

「ヨツバ、迷惑かけてすまない」
「ううん!私のセリフ!それに嬉しい!まぁレーヴェはホモって事になってるけどね!」
「そうか!…えっ」
「つーかリプとかちゃんと見なよ!」
「帰ったら見ようと思ってたんだ…」

というわけでツイートチェックする。
なぜかヨツバのこと「彼」って表記してる。
でヨツバは別に可愛い系のツイートしないし、きっとオネェだってことに。
(オネェ=料理上手的な)
レオンハルトホモ確定祭りが某掲示板で始まってる。

「…」
「私はこのままでもいいけど。面白いし」笑
「いや、…訂正しておく…」

女だよ(*_*)って。

祭終了。

「やっと公表出来たようでよかったな」
「本当によかった〜〜なんかやっと胸のつっかえが取れた気がします」
「…もう心配なさそうだな」
「?」
「こちらの話だ」

シード先生全然絡ませられなかった!
これは本筋としてなんか思いついたら過去話書くかな。

ヨツバが短大卒業したら結婚かな。

カイリ君がヨツバの顔映ってない写真撮ってくれてて、それをツイッターにアップするレーヴェさん。
結婚しましたっつって。
俺もあげちゃおーつってカイリ君がミシェルの顔映ってない遠目からのチュー写真うぷする。
めっちゃrtされちゃうやつね。
待ち受け画面それにするレーヴェさん。
見るたびにあー幸せだなー俺ー!って思うといいよ。

ヨツバのツイッターにもおめでとーりぷがたくさんくる。
ありがとうございますって簡単にご挨拶。

「なんか知らないけどレーヴェとの関係ばれた時から思ってたけど炎上しなくてよかった。あのアイドルも自滅したし」
「そうだな。炎上してもいいけど」
「ダメだよ!使ってもらえなくなる!これからはいい夫ランキングとか、ゆくゆくは理想のパパランキングとかにも…///」
「そうだな…ヨツバとなら頑張れるし、良い家庭を築けるんじゃないかなって思うよ」
「うん…私も///」

お幸せにね!
ヨツバじゃなくてミシェルになってるところとかありそう(O_O)

孤児院レーヴェさん

そういえば、幼馴染ものが無かったな。
そして最近思い出した某先祖返りホモ漫画のせいで体温低いヒロインと体温高いレーヴェさんのお話とか書きたくなったぞ。
今回はヨツバちゃんにしよ!


孤児院育ちにしようかな。


レーヴェのほうが先輩かな。
年数的にも。


まだ小さい時。会って間もない頃。


「レーヴェって呼んでもいい?」
「…レーヴェ?」
「昔の言葉で獅子ってゆー意味」
「そうなのか。ヨツバは俺より物知りだな」
「ママとパパがたくさん教えてくれたもん。…もっと色々教えてほしかったな…」
「…」
「レーヴェが教えてくれる?」
「…あぁ。自信ないけど」
「わからなかったら一緒に調べよう」
「そうだな」


寒くなってきた頃、みんなでかくれんぼしようってなって、ヨツバ隠れたまま寝ちゃうし見つからないしでちょっとした騒動になる。
レーヴェが見つけるけどぶっ倒れてる。


「ヨツバ!起きろ!ヨツバ!」
「…」
「風邪引くだろ…帰るぞ」
「…レーヴェ…あったかい」きゅ
「ほら、おぶってやるから」
「うん…」ぎゅ
「ヨツバは隠れるのが上手いな」
「…でも、レーヴェに見つけられちゃった」
「これ以上隠れる場所ないだろってくらい探したからな。大変だったんだぞ」
「えへへ…」
「ごめんなさいは?」
「…ごめんなさい」しゅん
「戻ったらみんなにも謝るんだぞ。一緒に謝ってやるから」
「…はぃ」

レーヴェさん絶対優しいからね!
心に闇抱えなければ絶対優しいからぁ!
抱えててもだけどぉ!
にやけるぅ!

あのスーパーアレンジのジャケットやばすぎるから花冠作ろう。

「…」
「何作ってるんだ?」
「お花のネックレスだよ。昔ね、ママが教えてくれたんだぁ…」
「そうか」

レーヴェも教えてもらう。

「出来た!レーヴェ」
「ん…器用だな。たんぽぽもついてるのか」
「たんぽぽはね、獅子の牙だから、レーヴェのお花ね」
「へぇ…でも男が花のネックレスはな…」
「…」むー
「嘘だよ。ありがとう。ほら」
「わー…」

レーヴェさんも頭に乗るサイズの花冠を完成させる。
なんかスカスカのひょろひょろだけど。
突っ込まないでおいてあげる。

「お姫様みたいだな」
「ほんとー?じゃあレーヴェは王子様ね!」
「王子って…」
「お姫様と王子様はけっこんして幸せに暮らすんだよ」
「ふ…」なでなで
「えへへ///」

ミシェルさんレーヴェにべったり。

「あ」
「どーしたの?」
「見つけた。ヨツバの花…葉っぱか」

四つ葉のクローバー見つけたレーヴェさん。

「…いいの?」
「うん」
「…ありがとう///」

レーヴェさんは知らないけど、四つ葉のクローバーの花言葉は、私のものになってくださいだからね。
ヨツバ、早速押し花にしてしおり作る。

レーヴェのこと好きだから体温低いの口実に甘えちゃうヨツバさん。
ヨツバのほうが先にレーヴェのこと好きって久しぶりかもしれないと思ったけど全然そんなことなかった。

「お前、またこんなところで…死んでも知らないぞ」
「日向ぼっこしてたの…」
「こんな寒いのに」
「お日様はあったかいもん…レーヴェだって来てくれたし…」
「来なかったらどうするんだ…孤独死なんて、寂しいぞ」なでなで
「レーヴェ、あったかい」ぎゅー
「////」

聞けよ人の話。
でもときめいちゃう。
今入ってないけど対面座位ね。
あれ対面騎乗位だっけ?

「この時間にいるの珍しいね…最近夜しかいないから寂しいよ。仕事、大変?」
「大変だし、わからないことばっかだけど、楽しいよ」

少し前に芸能界にスカウトされたレーヴェさん。
近々事務所の寮に入るし。

「…レーヴェ、置いて行かないで。レーヴェがいないと、死んじゃう…」
「…別に、遠くに行くわけじゃない。このままやっていけるとも思わないしな」
「レーヴェ絶対売れるよ。イケメンだし、演技上手いし。優しいし、愛想いいし…あったかいし…」
「…あったかいは関係なくないか?」
「レーヴェ、色白いし冷たそうなのに、触るとあったかいからドキドキする」
「なんだよそれ」

今までだって結構頻繁に触れ合ってるのに、全然女として意識してくれないレーヴェにやきもきしてるヨツバ。
ヨツバまだ中学生だけど。

「レーヴェはね、心もあったかいよ」

レーヴェの胸元にそっと触れるヨツバ。

「…///」
「私のこと、好き?」
「好きだよ」
「…みんなとは違う好き?」
「え…」
「…私がこうしてぎゅってしてもらうの、レーヴェだけだよ…レーヴェのこと好きって気がついてからね、抱き締めてもらう時、心臓が破裂しそうになるの。知ってた?」

レーヴェの手を取って自分の胸に持ってく。

「っ///」
「ね?すごいドキドキしてるでしょ…///」
「…俺だって、ヨツバにだけだ」
「えっそうなの?」
「そうだよ!」

ここに来た時からぎゅってしてくれたし、レーヴェはそういう人なのかと思ってた。優しさ的な意味で。

「みんなにしてるのかと思ってた…ふふ」
「な、なんだよ…」
「嬉しい…えへへ/// 私のこと、ちょっとはトクベツに思ってくれてるの?」
「…///」

おでこにちゅー。

「!」
「…ヨツバ、好きだよ」
「///」
「ヨツバが高校卒業したら迎えに来るから、それまで我慢してくれ」
「ほ…ほんと?」
「ああ、約束だ」
「うん!レーヴェ、大好き!」

唇にちゅーーーーー

「ばか…///」

気休めの嘘だとしても嬉しい。
高1までケータイ持たせてもらえないから、連絡取りにくいけど。
レーヴェさんも律儀だから清いお付き合いすると思う。キス止まり。
当たり前だけどヨツバのこと裏切るようなことはしない。
事務所からは、二十歳までは恋愛禁止って言われたので、外デートしない。

ヨツバが高1になって携帯持たせてもらえるようになって、レーヴェと連絡取れるようになる。

でもある日職員からわいせつな事をされちゃう。
服脱がされて、身体触られて、舐められて、写真撮られて、誰にも言うなよって脅されてどうすればいいかわからないし、レーヴェにも言えないし、怖いし、どうしようってなる。
レーヴェも忙しそうにしてるから、メールだけになっちゃうし。かといって会うの怖いし。
そうこうしてるうちにその職員から淫らな事までされちゃって、もうレーヴェに会わせる顔がないヨツバさん。
メールで別れるって告げる。
当然納得いかないので会って話そうって呼び出す。
というか院に来る。

「ヨツバ、会いに来れなくてごめん」
「…やだ!触らないで!」パシッ
「…」
「もういやなの!レーヴェとは一緒にいたくない!…ぐすっ」
「ヨツバ、お前変だぞ」
「っ…変じゃな…ん」

ミシェルにキスするレーヴェさん。
押し倒す。

「ヨツバ…」
「…私ね、もう初めてじゃないよ…」
「…え?」
「ごめんね…」
「…誰だよ」
「い、痛いよ…っ」

ヨツバの腕を掴む力が強くなる。
ヨツバの携帯のバイブが鳴る。

「!」
「…」
「っ」

携帯は見られたくないので気をそらすためにディープキス。
レーヴェさん乗ったふりしてヨツバのこと拘束する。

「や!レーヴェ!だめ!」

「…」

職員からのメール。
毎回写真ついてる。
けどよりによって今日は動画。

『ぃや!やめて…やめっ…ぅああ!』
『すげーいいよお前の中。すぐ出そう。あーもう出るわ』
『!やだ!やっうぅ…っいやあああ!』

「やめ…見ないで…やめて…」
「…」
「っ…っ…」
「……ころしてやる」
「レーヴェ…レーヴェ!い、行っちゃダメ!」
「お前は来るな」

ヨツバの口にタオルで塞いで腕ごと柱に拘束する。

「んん!っ!」

殺気立ってるレーヴェさん。
殺す殺すぶっ殺すって物騒なこと考えながら職員室に向かう。

職員室の扉を蹴破る。
何事!?ってなる室内。
加害者はレーヴェの姿見てひっ!てなってる。

「レオン君!何してるの!?」
「…ぶっ殺す」

職員に掴みかかって拳振り上げて殴りかかるけど、シード先生に止められる。
あーシード中佐かっこいいんじゃ〜(^ω^)

「っはなせ!」
「君を犯罪者にするわけにはいかない」
「こいつが!ヨツバを!」
「落ち着きなさい」
「はなせよ!お前ら全員共犯だ!全員殺してやる!」

バシンッ

「落ち着け!」
「レーヴェ!」

シードさんに頬引っ叩かれると同時にヨツバの声。
部屋から漏れる声にヨシュアが気付いて拘束解いてくれた。

「レーヴェ…っやめてよ、…殺すなんて、いわないで…」ぎゅ
「よつっ…俺の…ヨツバが…っ」
「…何があったか話してくれるかな」
「…」

というわけでヨツバさん事情話す。

職員が逮捕されて、色々公になって、別の院に移る子どももいたりする。
ヨツバはカウンセリング受ける事に。
通院する。
すごい自虐気味だから。
とりあえず妊娠とか病気とかしてなかったのはよかった。

カウンセリングの付き添いは主にシードさん。
帰り道。
いまだに全然笑わないヨツバ。
たぶん笑ってるつもりなんだろうなって感じ。

「…あれから、レーヴェ君とは会ったのか?」
「いいえ…連絡は、取ってるけど…」
「そうか…」
「…もし先生の彼女が、私みたいなことになったら、どうする?…別れる?」
「いや、そばに居たいと思うよ。レーヴェ君も、きっとそう思ってる」なでなで
「…」

ただ処女じゃないってのと、襲われてってのはやっぱなんか違う気がするよね。

「ヨツバはヨツバだから。何も心配しなくて大丈夫だよ」
「…ぐすっ」
「気付いてやれなくてすまなかった」
「…っ」ふるふる

でもシードさん鋭いから絶対某職員の事には目ぇ付けてたと思う。
行動に移すのが遅すぎたけど。

「ヨツバ!」

乗り換えの駅でレーヴェに遭遇する。

「!」
「先生…ヨツバは…」
「大丈夫だから。な?」
「う、うん…レーヴェは、どうしたの?」
「ヨツバに会いに行こうと思ってたんだ」
「え、、連絡してよ!」
「悪い。急に時間が出来たから…今連絡しようとしてたんだ」
「ふ…私は先に帰ろうかな」
「先生…」
「院には伝えておくから。…ちゃんと帰って来るんだぞ」
「は、はい///」
「シード先生、少しお時間いいですか」

シードさんに頭下げるレーヴェさん。
あの時止めてくれてありがとうございましたって。
君が捕まったら、誰が彼女を守るんだよって。
彼女を守るべきなのは君だろ、ちゃんとそばにいてあげなさいって感じで。
今夜はちゃんと院まで送り届けると約束する。
あと、全然笑わなくなっちゃったのも、気にかけてあげてと。

「シード先生と何話してたの?」
「お礼を言ってた」
「そっか…あの、会いに来てくれて嬉しいけど、いいの?こんなところで…」

既に結構な人に見られてる。
というわけで適当なお店に入る事に。

「えんこうとか言われないかな…今日制服だし…」
「彼女って言うよ」
「え…」
「違うのか?嫁はまだ早いだろ?」
「///…私、まだ待ってていいの?」
「当たり前だろ。誰にも渡す気はない」
「…っ」ほろほろ
「!な、泣くなよ…」
「…」すんすん
「ヨツバ…」ぎゅ
「レーヴェ…すき」ぐすぐす
「俺も好きだよ」

お互いの関係を再確認して、ご飯食べて、帰る。
院の隣にある公園で話す。

卒業したあとの話とか。
ミシェルさん就職する気でいる。

「ヨツバ、勉強出来るだろ。進学したほうがいいんじゃないか?」
「早く自立したくて…夢とかもないし」
「そうか…まぁその気になれば学校だっていつでも行けるしな」

レーヴェさん全力でサポートしますよ。
ヨツバさんは本当に私でいいのかなぁって思う。
気持ち悪くないのかなぁって。

「冷えないか?」
「ううん、レーヴェあったかいから」ぴと
「はぁ…かわいいなぁ、お前」ぎゅ
「えへへ///」

よかったやっとちゃんと笑った。
シード先生、使命は果たしました。

「…そろそろ帰ろうか」
「…」ぎゅ
「また会いに来るよ。早く帰らないと、外出禁止になるぞ」
「むぅ…」
「ヨツバ」ちゅ
「///」にまにま

院の前に行くとシードさんが待ってる。

「先生!」
「…やっと帰ってきたか」
「すみません遅くなりました」
「心配したぞ」
「隣の公園でお話ししてて…ごめんなさい…ふふ」
「!…どうした?」
「シード先生、パパみたい。えへへ」
「「…」」

シードさんは父親みたいと言われて複雑だし、レーヴェさんはレーヴェさんで彼女の父親相手にしてるようで複雑な感情が芽生えちゃう。

「…入ってくればよかったのに。知らない仲ではないのだから。ヨツバはすぐに風邪引くし…あ」
「?じゃあ今度からそうします」
「…」
「…すまない」
「いえ」
「???」

二人がいいよねって話。

「それじゃあレーヴェ、またね」
「あぁ、連絡する」頭ぽんぽん
「えへへ」にこ
「ヨツバ、先に入ってなさい」
「はーい」

シード先生、レーヴェに話すことが。

「…やはり君はヨツバの特効薬だな」
「はは…お褒めに預かり光栄です」
「ヨツバのこと、よろしく頼む」
「はい」
「それじゃあ、気を付けて帰るんだぞ」
「ええ、ありがとうございます。失礼します」

ちゅーわけでひと段落です。
きっと今頃ヨシュアに愚痴られてるヨツバさん。
来てたなら顔出せばいいのに…つってな!

下書きが

10こくらいあった下書きが全部とんだ!
アッー!しのう_(:3 」∠)_
前の記事へ 次の記事へ