スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

地震に学ぶこと

最近、地震がまた多いです。
大震災直後は地震のない日は無いってくらい毎日震度4くらいの地震があり、座っていればなんとなく地震がもうすぐ来るのが解るくらいであったのですが、最近はちょっとカンは鈍っています。
子供達もよくない方向に地震に慣れてしまって、避難訓練などにちょっとふざけぎみ。
困ったものです。

そんな一昨日。
久しぶりに携帯が緊急地震速報を鳴らしました。
茨城県で地震発生。震度4。
地震速報は鳴らなくても震度3クラスの地震は、年末から新年にかけてよくありました。
その中でも、ちょっと大きかったな。と思います。
でも、机の上のコップの水もこぼれたりせず、物も本も落ちたりしませんでした。

そうやって思い返してみると、やはりあの3月11日の地震は異常なものだったのですね。
異常な規模と長さ。
そして、津波。
都市直下型だった阪神淡路大震災とは全く違う形であり、地震被害に同じものは一つとしてありませんがいつ、どんな地震が起きてもおかしくない、日本は地震大国で、地震が起きないようにすることはできないのですから、地震の被害を教訓にして、いつか来るかもしれない「次」の時、同じ過ちを繰り返さないようにしていかなければならないのではないでしょうか?

前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2012年01月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
アーカイブ