スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

文部省唱歌は正しかった

昨日の雪はさらさらのパウダースノーでした。
前回ほど量も積もらなかったのですが、量が半端なので除雪車も出ず今日も地道に雪かきしていました。
風が強くて雪かきや犬の散歩中、その雪が風に舞い散らされて一面の粉吹雪で頭は真っ白。
正直、この間の大雪の時の方がいろいろ楽だったなあと思ったりも。

この時期よく歌われる文部省唱歌に雪というのがあります。


雪やこんこ 霰(あられ)やこんこ。
降っては降っては ずんずん積る。
山も野原も 綿帽子(わたぼうし)かぶり、
枯木(かれき)残らず 花が咲く。


雪やこんこ 霰やこんこ。
降っても降っても まだ降りやまぬ。
犬は喜び 庭駈(か)けまわり、
猫は火燵(こたつ)で丸くなる。


もう著作権も切れてますからいいですよね。
で、今日はこれを実感しました。
散歩に連れて行ったら犬はもう大喜びで。
雪の中に鼻を突っ込んで、その上、身体を雪の上に擦りつけて。
足元滑るから怖い! 引っ張るな!
と何度も言ってるのに聞きやしません。


まあ大雪で散歩に行けずストレスも溜まっていたのでしょう。
久しぶりに今日はゆっくりと散歩をしました。


この子は多分浜通りの犬なので雪は珍しかったのでしょうか?


一時帰宅も3順目。
今回からペットの保護が認められたそうです。
でも震災から10カ月。一時帰宅で捜せる範囲に生きたペットが残っているでしょうか?
家族と一緒に逃げられたペットは幸福。保護された犬は幸運。
それに数倍するペットたちが今回の地震で被害に会ったことを忘れてはいけないのだと思いました。

前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2012年01月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
アーカイブ