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福島温泉巡り 芦ノ牧温泉編 宝探しコードF−2のヒントもあるよ

福島温泉めぐり、芦ノ牧温泉編です。
あからさまには書いてませんがコードF−2のヒントもありますのでご注意ください。

芦ノ牧温泉は会津若松市の中心市街地から南に20km程下ったところにあります。
鶴ヶ城や飯盛山など名所観光地から車で20分前後。
有名な大内宿などからもそう遠くはありません。

かつて幻の村と言われたこの温泉地は深い渓谷に囲まれていて、会津方面から入るには大川(阿賀川)にかかった長い橋を渡らなくてはなりません。
この橋の上からの芦ノ牧温泉はなかなかの絶景です。
橋を渡ってまっすぐ行くと芦ノ牧トンネルがありますが、ここには入らず右方向へ行くと静かな温泉地に入ります。
芦ノ牧温泉に入ってすぐのところにあるのが出会いの湯滝。
古くは生き別れになった親子がここで再会したという伝説があるそうですが、今は観光客と芦ノ牧温泉の出会いの場所。
流れる滝は本当に温泉で、温泉地に来たって感じがします。
そのすぐ前のバス停には何故か、ドデン! と大きく会津芦ノ牧藩家中諸法度が。
いろいろと会津武士の心得のようなものが書いてあります。

さて、その先に行くとひなびた温泉街に。
ここもあんまり派手な温泉土産物屋というのはありません。
お菓子屋さんとかちょっとした土産物屋さんの間に安売りスーパーがあったり。
看板も出ていないギャラリーのようなものがあったりもします。
一方で温泉の酒場という感じのうらぶれた酒場が数件、さらにはストリップ劇場なども。
酒場方面に行くと赤い鳥居の子宝の湯 金精神社があります。
その名の通り子宝にご利益があると言われており、この神社のご神体は黒々とした木製の「アレ」です。
中に何故かアンパンマンが飾ってあったりするのですが、未婚女性にはちょっと直視しづらいですね(苦笑)

芦ノ牧温泉は各ホテルが充実しているのですが無料の温泉や日帰り入浴ができる温泉もいくつか。
中にはホテルの前に温泉神社があるところもあります。

また足ぽっぽの湯という無料かけ流しの足湯もあってのんびりと楽しむことが出来ます。
ただ、この足ぽっぽの湯。場所がちょっと解りづらいです。
もっと大きな看板出しておけばいいのに、と思うんですが…。


芦ノ牧温泉のマスコットは馬でその名もアシノマキバオー。
ちょっと可愛いです。
名物のかやの実せんべいやようかんもおすすめ。
渓谷を眺めることができる足湯の側にはご縁がありますようにと5円玉のオブジェ。

またご縁があってここに来れればいいなあ、と思います。

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