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医療ばくと言う話

先日成人病検診をしてきました。
職場で毎年年に一回やってくれる胃ガン、心電図、乳がんなども含めたフルコース。
私はバリウムを飲むのが大の苦手で、毎年必ず発泡剤を飲み直しになります。
でも、やってもらえるだけありがたい話。
泣きながら毎年がんばってやっています。

そして、今年の乳がん検診、説明の紙に放射線被ばくの危険性について載っていました。

「危険性は極めて低いと考えられますが…(中略)若い人は利益と不利益をよく考えて受けることが必要です」

こんなこと前から書いてあったかなあ?
と考える事暫し。
おぼれていませんけど、原発事故後気にする人が多分増えたのかもしれません。

少し前に教えて頂いたお医者さんのコラムにもありましたが原発事故の被ばくと医療被ばくについては違い、良く考えて使われているとのこと。
武田氏のブログでも似たようなことが書いてありました。
より危険な病気を早期発見する為に、多少の被ばくを我慢するか、それとも医療被ばくも拒否するか。
物事には利益と不利益があって、どこかで折り合いを付けなければならないということなのでしょう。


でも、震災当初のレントゲン何分の1という表現はごまかしみたいで私も嫌いですけどね。
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