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失敗した…

今、ちょっと落ち込んでいます。
コードF−2が始まって以来、をコンプしていつか必ず行きたいと思っていた5月27日の宝探し最終イベント。
タカラッシュグランプリIN会津若松に落ちました。

これは、申し込み締め切り時間を間違えるという全面的な私の過失であるので、仕方ないのですが、一緒に行ってくれる気になっていた友人にも顔向けができず、楽しみにしていただけにすごく悔しいです。
自分のずぼらをここまで後悔したことはありません。

明日は予定が無くなってしまったので六魂際に行ってもいいのですが、正直このテンションで一人で行っても楽しめそうにないので明日は、自分の身の回りのことをしたり、掃除したりして自分の足元を再確認し直そうと思います。

ぐっすん。
参加したかった。

放射能汚染地域とは

少し前から群馬県某市議の方のツイッター発言が話題になっています。
市庁舎の前にあった献血車を見て
「放射能汚染地域に住む人の血って、ほしいですか?」

当然ながら大炎上していますが、ニュースによると
「桐生市は放射能汚染地域であり、間違ったことは書いていない。訂正する気はなく、恥じることもない」
とおっしゃっているそうです。
この方はがれき受け入れ絶対反対と過激な言動で有名な方のようですが…まさか、自分の町を放射能汚染地域と言うとは…信じられません。

さて、質問です。
この方の言う「放射能汚染地域」というのは一体どこからどこまでを指すのでしょうか?
大震災による福島原発事故後、多少でも数値が増えた場所を言うのでしょうか?
桐生市の環境放射能数値は0.04であるという記録があります。
これは平常時の数値とほぼ同じ値。
全県的に見れば当然これは低い数値で高いところでは0.1以上の所もあります。
0.04の桐生市が汚染地域であれば、群馬県全県どころか0.06の那覇市も0.05の愛知も汚染地域という事になるでしょう。
自分達を放射能汚染地域の人間だといい、献血もできないというのであれば、福島の人間は一体なんだというのでしょうか?
正直この方の考えを理解することはできません。

がれき受け入れ反対とか、そういう事に別に怒る気はありません。
福島のがれきはそもそも受け入れられていませんし。
ただ、こういう事件があるとセシウムさんの時と同じように、心の中で被災地や福島を「そういう目」で見ている人がいるのだという事を象徴しているようで、なんとなくやるせなくなります。

これだけ騒ぎになっているという事は、それを非難してくれる方がいる事なので、決してそういう人ばかりではないとも解っていますがやはり心の奥底に「そういうもの」がインプットされてしまっているのかもしれませんね。
払拭は容易いことではなさそうです。

ちなみに私はこの市議さんを忘れません。
絶対に。

福島からの贈り物 ベイリービーズ

日食用語にベイリービーズというのがあります。
太陽と月がちょうどギリギリに重なる時、月面の凸凹が太陽の光を美しく通してまるでビーズのように見えるというものです。
長野や南相馬市などで観測されましたが、田村市もちょうどギリギリのラインで、滝根の星の村では少しですが、ベイリービーズが観測されたそうです。

今日星の村天文台に行った時、大野先生方の撮影された写真をGETしたので皆様にもおすそ分けを。

福島からの贈り物です。

医療ばくと言う話

先日成人病検診をしてきました。
職場で毎年年に一回やってくれる胃ガン、心電図、乳がんなども含めたフルコース。
私はバリウムを飲むのが大の苦手で、毎年必ず発泡剤を飲み直しになります。
でも、やってもらえるだけありがたい話。
泣きながら毎年がんばってやっています。

そして、今年の乳がん検診、説明の紙に放射線被ばくの危険性について載っていました。

「危険性は極めて低いと考えられますが…(中略)若い人は利益と不利益をよく考えて受けることが必要です」

こんなこと前から書いてあったかなあ?
と考える事暫し。
おぼれていませんけど、原発事故後気にする人が多分増えたのかもしれません。

少し前に教えて頂いたお医者さんのコラムにもありましたが原発事故の被ばくと医療被ばくについては違い、良く考えて使われているとのこと。
武田氏のブログでも似たようなことが書いてありました。
より危険な病気を早期発見する為に、多少の被ばくを我慢するか、それとも医療被ばくも拒否するか。
物事には利益と不利益があって、どこかで折り合いを付けなければならないということなのでしょう。


でも、震災当初のレントゲン何分の1という表現はごまかしみたいで私も嫌いですけどね。

誰にでも撮れる携帯日食写真の撮り方 太陽からのハートマーク

5月21日金環日食の日。
私は5時30分に起きました。
外出することになるので、その前に犬の散歩を。
その頃はけっこう雲も多くて太陽も見えなくて
「これはダメかなあ」
と思ったのですが、空は結構明るかったので犬の散歩を終えた後、カメラと日食メガネと貰ったフィルムを持って出かけました。
今日は学校の子供達も時差登校で早めに集まって、日食観測をしたところが多かったようです。
そして、近くのホームセンターの駐車場に着いたのが6時30分少し前。
「やった! よく見える!」
思わずガッツポーズになりました。
雲が薄くなって太陽がはっきり見えるようになっていたのです。
眼鏡で観察すると既に欠けはじめていて、慌てて私は貰ったフィルムの入った封筒を取り出しました。
これは、見た目極薄のアルミのようなシート、というかフィルムが二枚封筒の中に入っているものでした。
前日、星の村天文台の大野先生から日食グラスのおまけに貰ったものです。
封筒の中に入っているのは、多分持ちやすくする為。
「このシートをピンと伸ばして太陽の方向に向ける。そうすると太陽がシートに写って見えるからそれをカメラで撮るんだよ」
というお話。早速やってみました。
最初のうちはどこに太陽があるのか解らなかったのですが、探していると丸い点のようなものが。
しかも確かに欠けている…。
「あ、これか!」
携帯のカメラを向けてその丸い点を撮るようにしてパシャ!
写真を撮りました。
それが昨日の生中継、その1の写真です。

これはいけそうだと思ってそれからブログにアップしながら撮影を続けました。
で、7時38分に金環日食。
とはいえ、もともと田村市は金環日食のラインの本当にギリギリでしたので、完全に円に繋がったのはほんのわずかの事。時間にして1分あるかないかくらいだったと思います。
もう少しはっきり行くかなあと思っている間に離れてしまいました。
数枚の写真もキレイな輪になったとはちょっと言い難くそこは残念。

そのままブログにUPしながら撮影を続け9時少し過ぎには太陽が完全に戻ってしまいました。
8時過ぎには私も仕事があるので観察を切り上げましたが。

で、結果的に撮った写真約30枚。
フィルムに光が写ったりしてピンボケしたりして、天体写真としては今一つアレですし、写真として現像すると画素数も足りずいろいろと粗も見えたのですが、携帯のカメラで素人が撮った割には日食の流れがちゃんと撮れていて日食のムードを楽しむには十分かなと思える写真が撮れました。
ネットでは携帯で日食の写真を撮るのは無理だとか、携帯が壊れるとか言われていたようですが、秘密兵器のおかげで私はけっこうイケました。
つい、上手く撮れたのが嬉しくて、友人知人にプリントアウトしてあげたり、子供達に展示して見せたりとか。
見た子供達の
「すげええ!」「にっしょくだ〜。これ見た!」
という声などを聴いてやったと思いました。

今年、なんでも田村市の小学校では全校生徒が日食グラスを貰ったのだとか。
寄付なのかどうかは解りませんが。
でも、子供達の楽しそうで、嬉しそうな笑顔を見て、きっとこの日は一生の思い出になるなあと、そんな日ができてよかったな、と心から思いました。


さて、ピンぼけ写真もよく見てみるとけっこう味があるもの。

私のお気に入りの写真は、生中継2でもアップしたこの写真です。
子供達に見せたら
「わ〜! 太陽のハートマークだ♪」

可愛いですよね。
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