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毒を吐くことが恰好良いとかそういう事ではなく、ただ単純に毒を吐かずに生きていける程に純粋な人間じゃないだけ

 どーなんでしょうね、みんな。



 道端に落ちてるゴミを見ても何とも思わないヒト、何か感じるところはあるもののそれを拾おうとはしないヒト、拾いたいと思うが人目が気になって行動には移せないヒト……結局誰も『拾う』事は無いわけで。

 ゴミが落ちている→汚い→拾うべき→自分が拾おう→拾ってごみ箱へ

 こんな単純な事が、否、単純だからこそ出来ない大人と、簡単にやってのける子供と、大人を真似てやらない青年。


『ゴミはごみ箱へ』
『自分が広げたものは自分で片付ける』
『電車内の携帯電話での通話は禁止』
『公共の場に於ける迷惑行為の禁止』
『交通ルールなどの規則を守る』


 出来ない大人が、やらない青年が、存在しているのは明らか。





 純粋に生きる事が、出来ないから。
 素直に生きる人が、歩き難いから。
 そんな世界が出来上がってしまったから、ヒトは純粋さを捨てる。
 そんな世界が出来上がってしまったから、ヒトは狡畏くなっていく。





 ……んー、こんな話をしようと思ってたわけじゃないんだけどなぁ。。

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