なんだかんだでちっとも薬学生っぽくない事ばかり毎回グダグダ書いてるんで、ちょっとそれっぽい事でもしてみようかと思ったんだけども。


 今日の生薬実習からちょこっとばかし。





 取り敢えず写真を見てみましょうか。。

 えーっと、右奥、っていうのかな、黄色いのから手前まで、黄栢・オウバク、黄連・オウレン、麻黄・マオウ、で、左奥、マウスの置いてある方から手前まで、甘草・カンゾウ、人参・ニンジン、桂皮・ケイヒ、とまぁそんなモンで。手前のクリームっぽいのは紫雲膏と言って、火傷やら肌の乾燥に効果的、みたいだね。うん。

黄栢・オウバク
 →見た目から樹皮って感じですね。鮮やかな黄色をしてます。

黄連・オウレン
 →根茎を使ってるので見た目は木の枝ですねー。色は橙、ですかね、……物凄く、苦いらしいです。

麻黄・マオウ
 →茎を使ってます。見た目、茶柱みたいな……穏やかな緑から茶色の細い形状ですね。……緑茶が入れられそう。

甘草・カンゾウ
 →根を使うんですが、も、名前のとおりかなり甘いです。噎せるような甘さ、ですね。。で、後から苦味がきます、ちょこっとばかし。

人参・ニンジン
 →これ有名ですよね、使うのは勿論、根。見た目は砕いたナッツですかね、色も含めて。一応注釈しますが、食用のアノにんじんとはまったく違いますね。

桂皮・ケイヒ
 →これは見た目関係なく匂いで判断できますね、丸っきりシナモンの香りです。まぁ一応見た目も言っておきますと、黒茶色、チョコレートみたいな色してますね。使用部位は樹皮です。










 とか何とかまぁ色々書きましたが全面的に信用したりはしないでくださいね。貴方の信用下げますから。真実、知りたければ何だって大方は本なりネットなりで調べられますからね。正確な知識を貯えることに意義があるんでしょうし。



 また何か機会があればこんなくだらないミニ講義でも開いてみようと思います。。