で、次に自分の前にきたオジサンの武器は斧みたいな形の刃物2本。
どうやって使うのかと考えてる間に投げられた場所は誰もいない所。
椅子の後ろに滑っていったその武器を、何故か拾おうと思って席を立つ自分。
近づいてよく見るとその武器は薄くて触ったら手が切れそうで恐かった。
で、木で出来た柄を持とうとしたら。
『触るな!!』
って二ヶ所から聞こえた。
一つは分かり切ってるだろうけど、オジサン。オジサンはいやな笑み浮かべて楽しそうに言った。
もう一つは同じ区域に入っていたヒト。このヒトは凄く真剣で焦ったみたいに叫んだ。
仕方無しに席に戻ると入れ代わりでオジサンが武器の方へ歩いていって、武器を持って戻ってきた。

もう、恐くて恐くて仕方なかった。

下向いて膝の上で拳握ってても分かった。

オジサンがこっちを、自分を見て嗤ってるのが。

斧みたいな武器が振り上げられて、思わず目を瞑ったら。

足にスゲェ痛み。

目を開けると、自分の足の甲に幾つかの切り傷があって。
素足のソコから血が出てきて。
傷はズキンズキンして。








……。そこで、目が覚めた。

目ェ覚めて夢だって分かってからも、足の甲が痛くて。



恐かった。







これは6時55分に目覚めてから幾分か落ち着いてから打った文。

夢って痛み感じないんじゃないの?
すっげぇ痛かったんだけど。





初めて夢で痛みを感じたよ。