ねむくてねむくて。
ところで本題。
昨日、夜に病院主催の勉強会というかセミナーがありまして。
私の所属してるチームは強制参加だったので、参加してきました。
内容は、DMの外科的治療。
DMの治療というか、肥満の治療に胃の亜全摘?があって(腹腔鏡下)。
それを行うことで、食欲低下、食べ物の嗜好の変化、ホルモンの変化、腸内細菌の変化…etcによって減量でき。
その結果DMやHTN、睡眠時無呼吸Synなど肥満に合併する疾患が治る、というものでした。
実際、内科的治療として様々な薬を服用していた患者さんが、この手術を終えてすべて服用不要になったとのこと。
つまり、薬剤師いらねぇってことですね。
でも、他の疾病へのアプローチは外科的・内科的両側から行うってのに、DMは内科しかないって言われたときは確かに、と思いましたが。
まあ、若くてDMになってまだ浅い人ほど効果があるっていってたので、逆に長年DMと付き合ってる高齢の方にはあまりお勧めできない治療法なのかな、とも思いましたが。
でもインスリンもなくなって、薬飲まなくてよくなって、DM治って、失明とか透析とかDMの合併症も防げるってんならとても良いんだではないだろうか。
外科の先生方がたくさん聞きに来てたのが印象的だった。皆様興味がおありなのかしら。
なにより理事長が乗り気だったけど、そうなると、将来的にこの病院も手を出すってこと?
ま、薬剤師的には現状内科治療に対して関与していくだけですがね。
さて、明日は少し早く出勤しなければならないので、そろそろねますね。おやすみなさい。