横浜5‐10阪神
002 260 000 10
000 021 020 5

○メッセンジャー-筒井-安藤
●高崎-吉川-藤江-三嶋-山口

・スタメン
1.西岡4
2.大和8
3.鳥谷6
4.マートン7-PR隼太9
5.福留9-俊介7
6.新井3
7.良太5-坂5
8.藤井2
9.メッセンジャー1-筒井1-PH今成-安藤1


▼振り返っていきます
前に甲子園で完封した印象も相まって高崎には良い印象があるのですが、ナゴヤで鬼に潰されたあとの打線ですから取れてまぁ3点くらいですかねー。メッセが完封とはいかないまでも6回くらいまで最小失点で粘って、打線がそれまでに点を取れたら……という当たり前の理想しか書けないので、この辺でやめときますw


・序盤
初回、大和がセンター前ヒットで出塁、マートンはレフト前ヒットで二死一、二塁のチャンス。打席にはいざという時だけ頼りになる福留。が、打つ前に大和が三塁への盗塁を試みてアウト。
いざという時だけしか頼りにならない福留の打席で、大和を走らせた(走った)意図に興味があります。チャンスを広げようとしたのか、大和の走力を過信したのか…次の回で福留から始まる事を考えても、いざという時ではないから打率通りの結果になりそうですし、それなら何故走らせたのか…うーん、再考の余地が残りますね。はっきりしないのは気持ち悪い。どこかの記者さんが監督に意図を聞いてくれるなら、明日その新聞買う。←

さて、3回の表。藤井がセンター前ヒットで出塁し、西岡は四球、一死1、2塁のチャンス。大和がレフト線下手すればファウルのタイムリーツーベースを放ち、藤井が生還、先制点。更に鳥谷のショートゴロ、大和が三遊間を彷徨う間に西岡が生還、もう1点。
よし、2点取りました。あとはメッセが粘るだけ。
でもメッセ、中盤怪しいところがあるからなぁ…出来ればどこかでもう1点取って欲しいですね。いや、贅沢か…。

そんなことを言っていたら早くもピンチが訪れます。
高崎のショートゴロが内野安打になり、石川のセカンドゴロは西岡が掴めずオールセーフ。更に内村レフト前ヒット。一死満塁。梶谷は詰まらせてライトフライ。でも怖いのはブランコなんですよねぇ。満塁ですからね。真っ直ぐは怖いし、変化球は浮くし、それもまた怖いし…まぁどうしようもないですねw 私が投げるわけじゃないんだしwメッセを信じよう。

本当、信じて良かったメッセ。高め真っ直ぐで空振り三振。いやぁ、カッコイイですねぇ。


・中盤以降
高崎が無得点のダメージから立ち直る前にもう1点くらい取っておきたい4回。
新井さんのツーベースから、良太がレフトへ追加点となるツーランホームラン。これ今季初でしたっけ?
ともあれ追加点は取れた、あとはメッセに任せるだけですね。

どうしてこうなった。
5回表が謎のビッグイニング。いや、観てましたがねw
まず大和がセンター前ヒットで出塁して鳥谷がライトへツーランホームラン。更にマートンがライトヒットで続き、福留は四球。新井さんが三振でようやく一死も、良太がライトヒットで満塁。藤井は押し出しの四球。メッセは三振、二死。西岡がセンターへ走者一掃のタイムリーツーベース。大和セカンドゴロでチェンジ。
この回に一挙6得点。どうしてこんな事に……。
こんなに要らないんですけどね。良太のホームランだけでもうよかったんです。贅沢はよくない。
あ、でもメッセ、中盤になると急に連打されたり一発浴びたりすることがあるもんなぁ…。いや、でも4点あれば大丈夫だと…いや、しかし防御率を見たら…キリないな、これw
まぁ何事もほどほどが良いんですよ。取りすぎるのもよくない


などと言っていたら5回の裏にはいきなりホームランを浴び、6回にはタイムリーの長打を浴び、8回には連打を浴びで気付いたら差は5点に縮まり、最後は安藤を投入するにまで至ったんですよね。
うーん、やっぱりあった方がいいですね。あった方がいい。あって良かった5回の6点。


結局何が言いたかったのか分からないのですが、そんなの今に始まったことじゃないしなぁこのブログだと。なんかすいませんw