マレフィセント2で登場したフィリップの母親で王妃。

マレフィセント2でフィリップの母親の王妃がこれは、また食えない后でした。

オーロラ女王のことを「田舎娘」と言ったり。

ドワーフを秘密の部屋に軟禁して妖精の種族を殺す劇薬を作らせたり。

妖精の種族殺す劇薬が出来ると実験して成功したのを見て。

早速オーロラ女王を慕う妖精族を集めて劇薬から発生した煙で殺しにかかりました。


フィリップの母親は、眠り姫の登場人物の立ち位置で言えば「人食い王妃」でした。

だけどマレフィセント2では、ヴィランで悪役。妖精を虐殺することを実行して見せてくれました。

マレフィセント2でフィリップの母は、主役のマレフィセントに並ぶくらいの悪でした。


フィリップの母親で王妃は、人間と妖精の溝が深いことを映画を観ている人に分かるように説明してくれました。


フィリップの母は、王女時代から妖精そのものを憎むようになりました。

大飢饉をどうにかしようと妖精の暮らす王国に行ったまま跡継ぎの兄が帰らなくなって。

国王が崩御するとフィリップの母は、野にくだされて。


それから妖精の種族を憎む。復讐心を糧にして生きてきました。


なんともわかりやすくマレフィセントの設定と舞台の清々しいくらい説明をしてくれましたよ。

不死鳥の特性で蘇ったマレフィセントに王妃から山羊にされました。

妖精を殺す劇薬の説明は、どうしたかって?

妖精が生きているという形が保ってなくなって。

ただの植物に戻ってしまいました。

綿毛に寄生して生きている妖精が劇薬に浴びればただの綿毛に戻り。

青い花の妖精が劇薬の霧にもろに浴びれば人の形が保ってなくなって青い花にもどりました。



マレフィセントと同じ種族も灰になりました。

初代は、マレフィセントを殺すことで疑似暗鬼に陥ったオーロラ姫の父親。

続編では、「人食い王妃」らしい王妃が妖精の種族を報復と言う名の虐殺をしました。

続編は、目が離せない展開でした。

大人になった人も楽しめる内容でした。

眠れる森の美女のお話が好きな人も楽しめる内容でしたよ

「マレフィセント2」は。初代を含めて。

終わりです。