マレウスに眠らされて。シルバーのユニーク魔法「縁の深い相手の夢に渡り飛ぶ」能力を使ってセベクと交流して。
 
セベクにここは、「夢の中現実でないと自覚するとマレウスの支配から逃れられて」。


リリアの過去の夢に渡り歩いた。

そこは、かつて「茨の国」と呼ばれて後に「茨の谷」と呼ばれる妖精の王国。

夜明けの騎士をひきつれて外国からきた人間に侵略されている戦時の世界。その頃は、マレウスこと「ツノ太郎」は、まだ卵で孵化していない状態。


夜明けの騎士を裏で指揮をしている頭領は、ヘンリックという髪型が梟の翼を包んだ金髪ブタ。


夜明けの騎士は、夜明けの騎士団員から憧れの的であり。昼の眷属という妖精から愛されて祝福を授かってる金髪の騎士。

 
その夜明けの騎士には、ヘンリックの妹姫レイアと恋仲。


ヘンリックは、伯父さんと病気で苦しむ父親と妹姫レイアをだしに夜明けの騎士を下に見てドラゴニアの姫を討ち取れと命令を下す。


ヘンリックの狙いは、ドラゴニア王族の家宝の翡翠の宝玉欲しさから人間を率いて「茨の国」に侵略してきた。


こいつのせいでツノ太郎は、母親のマレノアと親子の時間を過ごすのを永遠に失った。


討たれる覚悟があって戦争を始めたのではなく。

ヘンリックの外道のせいで。「茨の国」が侵略されてマレウスの母親が。


次は、ハエたたきの話を書きます。