で、次に自分の前にきたオジサンの武器は斧みたいな形の刃物2本。
どうやって使うのかと考えてる間に投げられた場所は誰もいない所。
椅子の後ろに滑っていったその武器を、何故か拾おうと思って席を立つ自分。
近づいてよく見るとその武器は薄くて触ったら手が切れそうで恐かった。
で、木で出来た柄を持とうとしたら。
『触るな!!』
って二ヶ所から聞こえた。
一つは分かり切ってるだろうけど、オジサン。オジサンはいやな笑み浮かべて楽しそうに言った。
もう一つは同じ区域に入っていたヒト。このヒトは凄く真剣で焦ったみたいに叫んだ。
仕方無しに席に戻ると入れ代わりでオジサンが武器の方へ歩いていって、武器を持って戻ってきた。
もう、恐くて恐くて仕方なかった。
下向いて膝の上で拳握ってても分かった。
オジサンがこっちを、自分を見て嗤ってるのが。
斧みたいな武器が振り上げられて、思わず目を瞑ったら。
足にスゲェ痛み。
目を開けると、自分の足の甲に幾つかの切り傷があって。
素足のソコから血が出てきて。
傷はズキンズキンして。
……。そこで、目が覚めた。
目ェ覚めて夢だって分かってからも、足の甲が痛くて。
恐かった。
これは6時55分に目覚めてから幾分か落ち着いてから打った文。
夢って痛み感じないんじゃないの?
すっげぇ痛かったんだけど。
初めて夢で痛みを感じたよ。
今日、変な夢を見た。
前に見たことあるけど、忘れてた夢。
しかも、前見たトコ+続き。
最初は忘れたけど、何かやった後、50人くらいで広い部屋に入った。
その瞬間から。
何故か理由もわからない儘にその50人がお互いに戦いだす、ってか自分は部屋ン中を逃げ出したけど。
その部屋はサッカーのコートの8倍くらいの広さで、あらゆる所にスロープがあって、ソレが結構複雑で。
まぁそのステージ?は難なく逃げ切れたんだけどね。
終わったねぇとか、友(誰だか思い出せないけど、とてもよく知ってる友人)と喋ってたら、何時の間にかスロープが消えていて。
何か4人くらいボロボロになってる人たちが見えて。
その4人ってのは2人ずつ1対1で戦ってて、片方がもう片方に肩貸してたんだけど。
ソレを見て自分は何も可笑しいと思う事無く
『あぁまたあの人たち……絶対あのペアでしか戦わないよなー…』
というような感じのコトを隣の友に言い、友もまた
『向こうのペアはアイツがもう一人に突っ掛かるからだし、も一個のペアは強すぎる者同士だからじゃん?』
と何でも無いように語る。
その4人もよく知ってる人たちだったけど、それは憶えていない。
ここでちょっと言っておくけど、よく知ってる人、っていうのは@夢の中の自分がよく知っているヒト、というのとA現実での知り合い、友達、というのがあったりする。
今回はまったくソレを憶えてないからどうもはっきりしないけど、感覚的に言って、友はAで4人は@っぽかったような……。
んでまぁこっからが前に見てない所なんだけど。
その後何時の間にかその(自分や友やあの4人を含む)50人位が円てか楕円状になってパイプ椅子に座ってた。あの何でもバスケットとかの態勢ね。50人位で。
で、驚くべきことに目の前には銃持ったオジサン。
見れば、4、5人の、それぞれ武器持ったオジサンが楕円の所々に立ってた。
こっからはスゲェ恐かった。
オジサンらは自分の分担区があるらしく、数人の前を行ったり来たりして……。
自分の所は銃のオジサンだったから、いきなり銃打ってきた。
っても自分に向けてじゃなかった。もうちょい右に座ってたヤツが、狙われた。
当たったのか当たってないのかはわからない。
だってそんなん気にしてられねぇもん。次は我が身か、って身ぃ固くしとくだけ。
結構長い(自分はそう感じた)間そんなことしてたら、やっぱり自分も打たれる番がきて。
でも椅子の上で何とか体反らして弾を避けた。
後から考えてスゲェ可笑しいよな、何で誰も逃げ出さないんだ、って。椅子からも立たねぇし。
で、なんかそうこうしてる内に、オジサン達が場所チェンジ。
互いに武器投げ合って武器も交換したのかな。
あとちょっと、続く。
続きは血出るから。
でもそんなにグロくはないから。