エポニーヌとディーアが出ます。

「マークス様!レオン様!賊が出たので玉座にお越しください。」

「わかった今行く。」

賊の討伐にリョウマ。タクミ。マークス。レオン。回復役にエポニーヌ。ディーア。ジョーカーが出撃した。

「消えろ。」

「始末する!」

「塵になるがいい!」

「チッ!どけよ!」

「うっとおしいなー。」

暗夜と兄弟とタクミの連携は強かった。ジョーカーはカムイが抜きでも強かった。

ジョーカーのいるところを離れて怪我をしたメンバーがいないか考えていると

「ぐぅぅあ!」

しまった!後ろから魔物がディーア目掛けて拳を振られた。

「ハッ!」

「ギャアア!」

暗器が魔物を射した。投げたのは

「ディーアボケッとするな!死にたいのか?!」

暗器を抜くとディーアを叱りつけるジョーカー。

「父さん行かなくていいのか?あっちにまだ賊がいるじゃ」

「ほとんど雑魚だ。ディーア怪我はないか?」

「あぁ。父さんありがとうな。」

「ディーア!」

突然父はディーアを押した。尻餅をついたディーアは父に文句を言おうとした瞬間。

地面に矢が刺さった。空を見上げると金し武者が弓を構えて飛んできた。次の矢を引こうとしたそのとき。

「攻めるわよ!」

別の矢が金しを射した。金しが落ちたことで乗っていた武者も地面に倒れた。

「これで全部かな。今度こそ終わったわね。」

「エポニーヌありがとうな。」

「ディーア気を抜きすぎよ。ジョーカーさんが来なかったら今ごろ何回怪我をしたと思っているの。」

「すまねぇな。」

「わかればいいわ。さぁ帰りましょ。」