宮城県気仙沼

友人が仕事で帰省してきていたので、共にゲーセン行脚してきた。県外行脚は今作になってから初めて。以下行脚記録。長いです。

宮城の遊楽館ジョイフル。友人に聞いて初めて知った。「緑色の弐寺筐体がある」とだけ聞いてふーんって感じで行ってみたんですが思わぬ素敵な場所に出会った。

まずドアが開け放ってある。入ってすぐに猫がお出迎え。まさかの猫のいるゲーセン!可愛い。なでなでした。中は昔ながらの隠れ家的なゲームセンターって感じで時折夢に見る場所そのもの。

弐寺旧筐体だ!そして超緑!!筐体は古いが普通に最新作プレーできるしネットも繋がってるしメンテナンスもしっかりしていた。緑色なのは東北ずん子カラーだそうです。

たまーに地方にある個人経営っぽくて、
店主の趣味溢れてたり地元の人に使い込まれた場所の空気感が好きなんですよ。今の時代こういうゲーセンが生きてる事自体感動する。

少し前に行脚したところでも既に閉店してる所が結構あるからたまに思い返しては寂しい気分になります。行脚しながらそのゲーセンを出る時、もしかしたらこの景色を見られるのは最初で最後かもしれないなと毎回思う。

興行化してキッチリ整った環境と全部同じ筐体で皆揃って上達目指しましょう。もいいんだけど、私個人としては娯楽としてのゲームとかゲームセンターって場所が好きです。ちょっと混沌として緩い感じの。だからこういう細々としたゲーセンもゲーセン文化として生き残って欲しい。












〜どうでもいいこと〜

交流ノートに色んな県からの行脚メッセージやイラストがあったかと思えば借金相談とかがあったりするカオスさもいい。