小説公募三次

落 ち ま し た !
という事で初めての小説公募、結果は二次突破三次落ちでした。お疲れさまでした!気づけば約一年以上の戦い、長かった。ようやく肩の荷降りて清々しいです。

小説の内容はとある地方の大学生がとある廃墟の謎を探って奔走するという話でした。全編通して結構シリアスだったと思う。主人公がある種のハンディ持ってたり、家庭環境が複雑だったりする事含め、ちょっと重かったかもな。ただ読後感は悪くならないようにしたつもり。

今考えると、文章以前にストーリー展開からしてもう突っ込みどころ満載でどひゃーってなります。思い返すだけで恥ずかしい。

投稿後、某所で下読みさん(一次選考で編集が見る以前に作品ふるいにかける審査員の事)の話を読んだ。イマイチな投稿小説にありがちな内容みたいな話30項目くらい読んでみて、ぎゃー!いたたたたた痛い!ってなった。分かりすぎて!!無駄なシーンとか話の展開とか。耳が痛い!投稿する前に読みたかった!!

でも目標達成出来たし、処女作で二次選考まで残れたのはよくやった方だと思います。そもそもコロナで暇してた時何となく書き始めた物だったしね。

今、長時間プレーしてきたRPGクリアした時の感覚に似てる。一年以上向き合ってきた作品なので、たとえ拙くても今現在恥ずかしくて読み返せなくても愛着がわいてるのには間違いないです。

その世界と共に戦ってきたキャラクターはいつまでもそこにいるのに、もう先を見る事は許されなくて、現実に戻らなければならない。あの感覚だ。分かる人には分かるだろうか。

あ、秋頃に作品の評価シートが貰える予定なので、まだもうちょっとだけ続くんじゃ。って感じかな。
















〜どうでもいいこと〜

「めっちゃ辛口」、「ボコボコにされる」、「全否定されてやる気を無くした」という噂があって戦々恐々。