冠婚葬祭とは

午後から半日お通夜だった。冠婚葬祭の場は色んな理由で苦手なのですが流石に親族なので行かざるを得なかった。

葬式関係は納棺の時の顔が最後の物として脳裏に焼き付いちゃうからあんまり好きではないんですよね。どちらかというと、元気で話していた頃のままの顔の記憶でいたい。何度か葬式出席しているけど、その、眠ってる時の顔って絶対忘れられなくなるんだもん。

でもああいう場で仕事してる人って凄いなと思う。好きではないが、それでも見てるとこんな風に送ってもらえるの悪くないかもしれないと思えてくるので。

明日火葬だけど、私は朝から病院で歯茎の抜糸なので行けない。ある意味有難い。一日出席して色んな人に会釈してただけでも個人的にはよくやったと思う。マジで親戚の集まりとか集団行動的な事が疲れるから苦手で。兄弟にも久々に会ったし。疲れたな。

大人になればこういう事は自然と出来て当然みたいな感じだけど、苦手な物は苦手だしやりたくない事はやりたくない。結婚式も呼ばれても行かない、成人式にも出てない人間なので。こういう性質の人間だなとある意味自分で諦めてはいますけども。

それにしても、九十歳過ぎても自分でご飯作って食べて、介護もされずに最後まで大好きな煙草吸いまくってて酒も飲んで、そして誰にも迷惑をかけず亡くなったじーちゃんは本当に凄いと思います。私から見て豪快な人でした。












〜どうでもいいこと〜

私の時は葬式とかをしないでただ静かに海に灰をまいて欲しい