恥ずかしさの克服

小説を書いていてぶち当たる壁、「恥ずかしさ」。

ラストシーンを前にして猛烈に恥ずかしくなってきて先に進めない。何だろうこの恥ずかしさ。ものすごい羞恥心です。エロ小説じゃないのに!

未完成だからというのもあるか。絵も同様に、完全に出来上がった物を見せるのはまだいいんだけど、描いている途中を見られると恥ずか死にしそうになる。そして暫く自分で直視できなくなる。何でしょうねこれ。昔から。

人前で堂々と絵を描ける人を羨ましいと小学生の頃から思ってた。何か着替えている途中を覗かれるような感覚に近い。

小説はその比じゃない。現状自分しか見ていないのにセルフ羞恥心に襲われている。そのせいでなかなかラストシーンを書き終わらない。あと矛盾に気づいて修正したり。

そもそもが無駄に恥ずかしがりである。音ゲーも後ろで人に並ばれてると分かった瞬間冷や汗かくし。この無駄な羞恥心をどうしたら消せるのか昔からの悩み。別に誰も自分の事とか気にしちゃいないと分かってるのに!!

そして気晴らしに好きな小説読んでは相変わらず自分の話の陳腐さを思い知る。話もそうだけどやはり連載物のキャラの魅力って凄いな。あーあー完全な八雲ロスだ。またアニメ見て鼻水と脇汗垂らしてる。小説ラスト買っちゃうとすべてが終わってしまうんだよ!嫌だ!

何かこういう系のキャラ小説ないだろうか。同作者の新作は少し立ち読みしてみたけど……いやあまりにも八雲が好きすぎて…

初期の頃パカパカガラケー使ってるような昔の作品だし(名探偵コナン的な感じで同時系列でも後半巻ではスマホになっている)PIXIVとか見ててもマイナーなんだなと思い知らされるけどさ…読みやすくていい話なのでもっといろんな人に知ってほしい

















〜どうでもいいこと〜

シビア系ローファンタジー(?)とかミステリみたいなのが読みたい