切ない

昨日付けでウェアハウス川崎が閉店した。

突然ですが寂しいと切ないと悲しいって微妙にニュアンスが違いますよね。

ある人が、あった物が無くなると悲しい、なくなった物があったように感じられると切ない、って表現をしていてなるほどなと思った。

楽しかった事や場所や人をふっと思い返した時の感覚、夢で懐かしい物を見た時のあの感覚が切ないなのかもしれない。
好きだった場所が無くなると知った直後の感情は悲しい、無くなった後、思い返している今は切ない。

わーんと泣くような事は無いけど、緩く胸を締め付けられる切なさには常に浸っている。楽しい事してる瞬間も常にこれがいつか思い出になるのだろうかとか考えてしまう。

過去に戻りたいとは思わない。ただずーっと忘れられない事とか景色とかその時の匂いまで色んなものが時々こぼれてきてどうにもならない切なさに襲われる時がある。

生きている間に出会える感動(悲しいも嬉しいも含めて)の回数が決まっているとして、この先あとどのくらいこういう感情に浸れる瞬間があるんだろう。後悔しないように生きるっていってもそれを出来る人は果たしてどれくらいいるんでしょうね

















〜どうでもいいこと〜

白黒の夢があるらしいがカラーの夢以外を見た事が無い