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いっ、ぱい

おしゃべりが得意になってきた娘。

単語をつなげて、表現の幅も広くなってきた。

「いっぱい、たべて、いっ、ぱい、おいしいね」

真似だけではなく、娘流の表現も出来るようになった。

「いっ、ぱい、出たよ」

トイレの帰りにお母さんに報告するの時は、たまに、嘘もつける。

短冊

娘がプレ幼稚園に行き始めてから1ヵ月を過ぎた。

この前はスベリ台を、先生に手伝ってもらいながら一人で滑った。

ノリを使って短冊にもペタペタ貼れた。

今までは、僕の目の前でいろいろなことが出来るようになっていったので、少しさびしいのが本音だ。

娘の作った短冊。どんな顔をして作っていたのかな。
今日は何をしたかな。
寂しくて泣いてないかな。
友達と遊べているかな。

見られない分、娘を思う時間がまた増えた。

イヤイヤ期

プレ幼稚園に行くようになった娘は、よその子とも楽しんで遊べるようになってきた様子。

最近は、同じくらいの月齢の子たちと比べて見ることも多くなってきた。

そしたら、気が付いた事がある。

色々な聞く話や見た様子だと、どうやら、娘は、女の子ということもあって、かなりお行儀が良くて、聞き分けがいい方らしい。

まず、ご飯のときも、ほとんど汚さずに食べられることが凄いことのようだ。

聞き分けなくてウンザリすることもいっぱいあって、「イヤイヤ期は大変だな」とか思っていたのだけれど、もっと激しい子も多いみたい。

妻さんがいつも見てくれているおかげだ。僕はそう思っている。

一人きり

プレに行きはじめてから1ヵ月。今まではお母さんも一緒に幼稚園で過ごしたけど、今回から娘一人になった。

今まで、いつも妻さんが一緒に居てくれた。だから、僕も安心してた。

初めて僕たちから離れ、娘が一人きりになる。
先生が見てくれているとはいえ、娘にとっても妻さんにとっても、僕にとっても、すごく不安なことだった。

僕は仕事から戻り、着替えもせずに、娘を抱き締めていた。

仕事で汗をかいてるから、いつもは必ず先に着替えるようにしていたのに、思わず抱き締めていた。「よく頑張ったね。」って何度も言った。

娘は幼稚園では、あまり泣かずに頑張ったって、妻さんが教えてくれた。
ジュースの時間は飲むのが遅いから先生に抱っこしてもらいながらに飲んで、ダンスの時間も先生は娘を抱っこしたまま、ダンスしてくれたらしい。

先生を人見知りしなければ、これからも大丈夫だと少し安心した。

その日の夜、
娘は時々寝ぼけながらお母さんを探し、お母さんを見付けては、安心してまた眠るのを繰り返していた。

そんな娘を愛しく思った。

虫騒動

夕飯の時、小さな虫が僕の近くを飛んだので、やっつけようと、咄嗟に手を伸ばした。

でも、虫の方が一瞬早く、逃げられた。


その様子を見ていた娘が、ムシさん、つかまえた?と、聞いてくるので、僕は、逃げられちゃった。って言った。

すると、娘は、「また、来るかな?」って、どうやら楽しみにしてる様子。

また来てもらったら困るんだよって言っても、娘はお構い無し。
「ムシさん、きっと、来るよ」「きっと、来る」

娘の期待は純粋なだけに、実現しそうに思えて、虫に怯えながらの食事になった。
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