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今の車は、娘が産まれる少し前に買い替えた車だ。
前の車が2点式シートベルトの古い車だったので、チャイルドシートがつけられなかった。
そのことに気がついたのが出産予定の近くだったから、買い替えの車探しは大いに焦った事を覚えている。


二人目が産まれて、今度は車が狭く感じるようになってきた。運転席の後ろにチャイルドシート、助手席にジュニアシートを付けると、もういっぱいいっぱいだ。

と思っていたところに、今の車でお世話になっているディーラーが新車の見積もりを持ってきた。 新車の見積もり金額は目が飛び出るほど高くて手が出ないけど、妻さんと僕は、車を替えたいモードが一気に高くなって、中古車探しが始まった。

次は3列シートの大きな車にしよう。
車種と色については随分前から妻さんと話して決めていた。実際に探し始めてみて、ウォークスルーも条件に追加した。そして、価格。せっかく中古車にするのだから高くては意味がないと思った。

娘と二人で現車を確認に行ったり、出張査定で話を聞いたり、メールで問い合わせたり。
消費税率引き上げ前、下取り車の減価、いろいろな意味で買い替えモードが高まったことで、精力的に動けて、2週間程で気に入った一台を見つけることができた。
これからたくさん活躍してくれるに違いない。期待でいっぱいだ。

一方で、今の車は3年弱しか乗らなかったけど、別れを実感すると、やっぱり少し名残惜しい。
娘の出産から今まで大活躍してくれた。
今週末が最後になるからみんなでドライブでもしよう。

七五三参り

初めてヘアセットにお化粧。2歳8ヶ月の娘は首を動かしてはいけないと思ったらしく、姿勢正しく座って、目だけをキョロキョロさせていた。

両親はそんな様子を面白がって、カメラをパシャパシャ。写真屋さんの待合室は、まるでスタジオのようで、少し恥ずかしかった。
それと、両家の両親が持ってくるカメラのグレードが会う度に上がるのも気になった。

本番の撮影では、着物を着てバッチリのモデルぶり。
初めは緊張気味な娘だったけど大好きな傘を持ってのポーズにテンションも上がったようだ。
これまでの写真屋さんでの撮影では、いつも緊張して泣いてしまって、悔しい思いをしてきたけど、今回は大満足だった。


ヘアセットは、直前の予約だった。
妻さんも僕もヘアセットは何とか自分たちでできるだろうと何故か簡単に考えていた。
だけど、一週間前に実際にセットを試みたら、髪が細くて思うようにならないことに気がついた。

もし、本番に、自分たちでセットをしていたら、娘に一生恨まれることになったかもしれない。
写真屋さんで予約できたからよかったけど、危うくえらいことになるところだった。

2,000円のヘアセット。この上なく価値ある2,000円だった。

初宮参り

先週末は9月に産まれた赤ちゃんの初宮参りと娘の七五三参り。

僕と妻さんの両親を迎えて、写真撮影と食事会も一度にやってしまうことにした。
娘の初宮参りの時と同じ神社で、写真屋さんも同じだ。

写真撮影では、子どもたちは、とってもお利口だった。

産まれてから1ヶ月間はスヤスヤよく眠る赤ちゃんだったけど、その後は日に日にグズりが激しくなってきていた。
だから僕は、「写真は一生懸命泣いているくらいの方が男の子らしい」と、無理にでも自分に言い聞かせようとしていたくらいだった。

でも、撮影中は一切泣かなった。
僕の両親と妻さんの両親で集合写真、僕と妻さんと子供たちの集合写真、赤ちゃんのソロ写真。結構な時間がかかったけど難なく乗り切って、ソロ写真では笑顔まで披露する余裕だった。

初宮参りでは、妻さんに抱かれてスヤスヤ。
食事の席でも座布団の上で大の字になってスヤスヤ。いつもは下におろすと必ずグズり出すのに。

結局、赤ちゃんについて産後の大人しいイメージしかない両親は、今回も、やっぱり大人しい赤ちゃんだという認識だっただろう。
その点が少し悔しいけれど、赤ちゃんの貴重な笑顔の写真を撮ってもらえることができたことが何よりだ。

どんぐり

幼稚園から無事に帰宅したことを教えてくれる妻さんからのメールには、手にドングリを持って楽しそうにしている娘の写真が添付されていた。

これまでは、ベビーカーでぐったり眠る写真がほとんどだった。幼稚園に着くとどうしても寂しくなって泣き出してしまう娘だったけど、最近の2、3回は泣かなくなった。

週に一度のペースで通ってきた未就園児クラスは5月からだから、振り返ると結構長かった。

娘は泣きはするけれど幼稚園のことを嫌だとか行きたくないとかは言ったことがなく、頑張って耐えていたのだと思う。

9月には赤ちゃんが産まれ、妻さんは赤ちゃんを抱っこしながらの送り迎えで、さらに大変になった。園までは、電車にも乗らなければならない。

でも、おかげでたくさんの思い出ができた。
クラスで作った作品、夕涼み会、運動会、入園相談会、泣き疲れた娘が再会の時に見せる表情、それに、一緒に話しながら歩いた通園時間も。


来年はいよいよ入園。もっとたくさんの思い出を作りたい。

でも、一旦ここで、娘と妻さんにありがとう。

んぐ~

こんなにも寝付かなかったかな。
赤ちゃんは何が不快で泣いているのかな。

二人目だから少しは経験を活かせるかなと、思っていただけにあまりの違いに、正直のところ戸惑うことが多い毎日。

その反面では、異なる感動を与えてくれる赤ちゃんに新鮮な楽しみを感じている。

「んぐ~」っていう。赤ちゃんの口癖?が、妻さんと僕のお気に入りだ。
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