ぽんやり

暖かくなってきた。毎年言ってるけど春の陽気は苦手だ。色々眠っていたものが蠢く感覚が怖い。虫も出てくるし。あとはそもそも陽気なのが苦手ってのもある。

某所で、絵描きが鬱になりやすいメカニズムを見て何か納得しちゃった。簡単に言うと絵を描いている最中にはアドレナリンとかその他諸々興奮物質が出てる。完成したり作業中断させると急に引っ込んで、また次描く時急激に興奮物質が出て、というのを短期間に繰り返してると精神壊しやすいようだ。

鬱までいかなくてもよく分かる。描いてる最中楽しくても仕上げた後一定期間抜け殻みたいになる。

乱高下は辛くて駄目ですが、それでもうっすらとテンション低い状態の方が創作にとってはいい。少なくとも自分の場合は。これは昔から思っている事で、リアルが充実する程に創造性からは遠ざかっていく気がする。映画大好きポンポさんも言ってた。孤独と不満と、そして自分だけと向き合ってる自己中心的な時間。それが無いと創作の燃料は消えていく。ある意味それが健全な大人になるということかもしれません。知らんけど。

そういえば、先日は結局行けなかったので今度の休みこそヒトカラ行こう。暖かくなったのでワンドリンクはメロンソーダでもいいな。



















〜どうでもいいこと〜

言い換えるならば万年思春期